動粘度と温度との関係

 

動粘度と温度との関係式は下記のようになります。

 

 

ここで、と置き換えると

 

 

となるので、Demingの方法による回帰分析のための関数

 

 

のように定義します。すると、の偏導関数は

 

 

となります。また

 

 

です。

 

 したがって、正規方程式は

 

 

あるいは

 

 

となります。

 

(参考文献:今井秀孝,「計測における最小二乗法の応用(1)」,計量研究所報告,Vol. 25 (No. 7)397(1987)