産総研
NMIJ計測クラブ 定量NMRクラブ

定量NMRクラブ長 産業技術総合研究所 物質計測標準研究部門 山﨑太一

第3回 日本定量NMR研究会年会 案内(第3信)

2021年9月末日
日本定量NMR研究会
第3回年会実行委員長
澤 竜一

 日本定量NMR 研究会はNMR を利用した定量法の更なる進歩と普及のための活動を行うため、2018 年10 月 31 日に設立いたしました。この度、「第 3 回 日本定量 NMR 研究会年会」(後援 定量 NMR クラブ(国立研究開発法人 産業技術総合研究所計量標準総合センター))を講演事前録画配信、質疑応答のみリアルタイム配信にて開催することになりました。
 第 3 回年会では、特別講演として、定量 NMR の世界で著名なイリノイ大のパウリ先生に薬学領域でのqNMR の展望についてのご講演を、招待講演として、軽水試料やフッ素核の定量 NMR、小型超電導磁石による高分解能 NMR のご研究に関するご講演を、機器メーカー2 社からは、卓上 NMR を用いた定量 NMR のご講演をいただきます。また、新たに定量 NMR をはじめられる方、はじめて間もない方を対象とした教育講演を実施します。さらに、今回もご参加の皆様からご応募いただいた一般講演をご発表いただきます。これらのご講演を通して定量 NMR に関する最新の研究内容、実用的な業務に関わるテーマ、国内外の定量 NMR に関する現状など、定量 NMR に携わる方のご研究・業務に参考にするだけでなく直面する課題も取り上げ、今後の定量 NMR の活用の可能性を議論させて頂く予定です。
 今回はオンライン開催ではございますが、日本定量NMR 研究会の設立目的の一つである、情報共有・課題に対するディスカッションの場として、大学、国公立研究機関、企業の研究者・分析実務者など、幅広い分野からのご参加を見込んでおります。
 実行委員一同、皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

学会名:
第3回 日本定量NMR研究会年会
主催:
日本定量NMR研究会
後援:
定量NMRクラブ
(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター)
日時:
2021年12月3日(金) 9:00 ~ 17:10(リアルタイム質疑あり)

再配信日 2021年12月7日(火)9:00 ~ 17:10
  ・ 一部講演を除いて12/3の再配信を行います
  ・ 質疑はありません
  ・ 国立医薬品食品衛生研究所 合田幸広所長による「局方研修講演会」の
   再録を合わせて配信予定です

プログラム:
講演プログラム詳細(ZOOMによるウェブ開催*)
*講演は事前録画のスケジュール配信
募集定員:
200名程度 (定員になり次第締め切り)
参加費:
会員 1,000円、 非会員 3,000円、 学生 無料
参加登録後、以下にお振込みください。領収書は要旨集と同封し送付します

参加・講演申し込みについて

以下の申し込みフォームURLまたはQRコードから登録ください.
https://forms.gle/r2SYThtZyoofywj29
・参加登録締め切り 10月29日(金)
・一般講演締め切り   9 月23日(木)
 (一般講演は9月24日(金)に採否を連絡します)
参加費振込は10月29日(金)までにお願いします.

参加費振込先:ゆうちょ銀行

《郵便振替》
口座番号:00170-6-293510
口座名  :日本定量NMR研究会(ニホンテイリョウエヌエムアールケンキュウカイ)

《銀行振込の場合》
金融機関コード:9900 (ゆうちょ銀行) 店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)(019)
預金種目   :当座 口座番号:0293510
口座名     :日本定量NMR研究会(ニホンテイリョウエヌエムアールケンキュウカイ)

※ 大変恐れ入りますが, 振込手数料は別途ご負担願います.
※ 振込後のキャンセルは対応致しかねますので、あらかじめご了承ください.

連絡先:日本定量NMR研究会 年会事務局
E-mail:qnmr-j_nenkai@qnmr-jp.org

第2回 日本定量NMR 研究会年会のご案内 (3rd circular)

2020年10月

 日本定量NMR研究会はNMRを利用した定量分析法の更なる進歩と普及のための活動を行うため、設立された研究会です。昨年度に引き続き、「第2回 日本定量NMR研究会年会」を開催いたします。今年は COVID-19対策を講じ、参加者の皆様にもご協力いただきながら以下のとおりで開催いたします。なお、今後の感染状況によりオンサイト開催が中止となる場合があります。その判断は11月20日頃を目途に行います。

【日時】
2020年 12月 4日(金)10:00 ~ 17:00
【場所】
・国立医薬品食品衛生研究所 共用会議室 http://www.nihs.go.jp/index-j.html
 〒210-9501 神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26
・川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)共用会議室 http://kawasaki-lise.jp/
 〒210-9501 神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26
【実行委員長】
国立医薬品食品衛生研究所 合田幸広
【主催】
日本定量NMR研究会
【後援】
定量NMRクラブ
【発表】
ポスター発表の演題を募集します。 受付閉め切りました。
【参加募集】
75名(先着順・定員になり次第、締め切り)
(会場定員の半数とさせていただきます。午前中の教育講演の定員は50名といたします。)
【参加費】
1,000円(日本定量NMR 研究会会員及び学生は無料)
社会人で非会員の方は事前に日本定量NMR 研究会会員に登録ください。
※会員登録については当会のHPをご確認ください。または事務局まで問い合わせください。
【参加登録】
電子メールの件名に 「2nd_qNMR-J」、
本文にお名前、ふりがな、ご所属、電話番号、メールアドレス、
バーチャル情報交換会参加の有無を参加登録専用アドレス(qnmr-j_nenkai@qnmr-jp.org)に
お送りください。登録後自動返信メールが届きますが、登録番号を別途ご連絡いたします。
なお、先着順で定員を超えた場合もご連絡いたします。ご承知おきください。
※ 件名は半角英数字の使用をお願いします。
※ いただいた個人情報は年会の運営以外には使用いたしません。
【参加募集】
2020 年 9月 1日(火)より 11月 16日(月)まで
【情報交換会について】
対面での情報交換会は中止とし、12月 8日(火)18時からバーチャル情報交換会
(webツール使用)を設定いたします。年会に参加された方のみが参加可能です。
事前登録制となりますので、参加ご希望の方は登録の際にお申込みください。

【プログラム】都合によりプログラムを一部変更いたしました。

受付 午前︓国立医薬品食品衛生研究所1階多目的ホール、午後︓LiSE1階大会議室前

時間 演題 会場
9:30 ~ 守衛所で事前登録された名前を告げ入所カードをお受け取りください 国立衛研
10:00 ~ 11:30 ポスターセッション 国立衛研
1階多目的スペース
11:00 ~ 11:45 【教育講演】qNMR実践法

(株式会社 JEOL RESONANCE) 末松 孝子

国立衛研
2階共用会議場
昼休み (昼食は各自でお取りください。衛研共用会議室で昼食可、LiSEには食堂があります)衛研退所時カードを守衛所でお返し下さい
13:00 ~ 13:30 ポスター 質問時間 LiSE
1階大会議室
13:30 ~ 13:35 開会挨拶

日本定量NMR研究会 幹事長 杉沢 寿志

LiSE
1階大会議室
13:35 ~ 14:15 【講演1】 吸湿性物質の定量NMR測定について

(国立医薬品食品衛生研究所) 内山 奈穂子

LiSE
1階大会議室
14:15 ~ 14:45 【講演2】 Development of High Purity Deuterated Solvents

(富士フイルム和光純薬株式会社) 三浦 亨

LiSE
1階大会議室
14:45 ~ 15:00 休憩(換気タイム)
15:00 ~ 15:30 【講演3】 企業における利用例~生薬・漢方薬へのqNMR活用~

(株式会社ツムラ 生薬研究所) 丸山 剛史

LiSE
1階大会議室
15:30 ~ 16:00 【講演4】 定量に用いる相対モル感度(RMS)の求め方

(国立医薬品食品衛生研究所) 杉本 直樹

LiSE
1階大会議室
16:00 ~ 16:20 休憩(換気タイム)
16:20 ~ 17:00 【パネルディスカッション】 製薬企業でのqNMRの利用方法について

司会 (国立医薬品食品衛生研究所) 合田 幸広

LiSE
1階大会議室
17:00 閉会挨拶

第2回定量NMR研究会年会実行委員長 合田 幸広

LiSE
1階大会議室
12月8日(火)
18:00 ~
バーチャル情報交換会 Web

※午前プログラムは国立衛研、午後プログラムはLiSE大会議室で行います。
※午前中のポスターセッションについて、13時からLiSE会場にて質問時間を設けます。密にならないようにご注意いただき、ご参加ください。

※第2回日本定量NMR研究会年会のCOVID-19対策について※
内閣官房 新型コロナウィルス感染症対策HP(https://corona.go.jp/)の業種別ガイドラインのうち、経産省:カンファレンス開催ガイドライン(公益法人 日本青年会議所)を参考に取り組みます。参加者の皆様にもご協力いただき、年会を開催したいと考えております。参加登録された方には開催日前に当日の注意点をご案内いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

【問い合わせ先】 日本定量NMR研究会事務局 末松 qnmr-j_sec@qnmr-jp.org

会場近隣地図
第2回qNMR研究会年会実行委員会からの新型コロナウイルス感染症対策のお願い

第1回 日本定量NMR 研究会年会のご案内 (2nd circular)

2019年9月

 日本定量NMR 研究会はNMRを利用した定量分析法の更なる進歩と普及のための活動を行うため、2018年10月31日に設立いたしました。この度、定量NMRクラブ(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター)との共同開催により、下記のように「第1回 日本定量NMR研究会年会」を開催することになりました。今回は4件のご講演とポスター発表のプログラムを予定しております。ポスター発表は公募いたします。

【開催日時】
2019 年12 月13 日(金)13:00 ~ 17:00 (受付12:00~)
【開催場所】
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館 11F
〒135-0064 東京都江東区青海2-3-36
https://www.aist.go.jp/waterfront/ja/access/
【主催】
日本定量NMR 研究会 , 定量NMR クラブ
【参加費】
無料
【参加登録】
電子メールの件名に 「第1 回 日本定量NMR 研究会年会申込」
本文にお名前、ふりがな、ご所属、電話番号、メールアドレス
ポスター発表を希望される方はタイトルと要旨(上限400 字程度)を
参加登録専用アドレス(qnmr-j_nenkai@qnmr-jp.org)にお送りください。
※ 件名の “1”または”NMR” 半角英数字の使用をお願いします。
※ 登録後自動返信メールが届きます。これをもって登録完了となります。
※ いただいた個人情報は年会の運営以外には使用いたしません。
【情報交換会】
プログラム終了後、会場近隣にて情報交換会(17 時30 分~19 時30 分)を行います。
参加費 4000 円 (当日支払い・日本定量NMR 研究会名での領収証発行可)
参加ご希望の方は参加登録の際に情報交換会参加希望としてお申し込みください。
【登録締切り】
2019 年 11 月11 日(月)
【そのほか】
日本定量NMR 研究会の会員募集については年会時にお知らせ予定です。
【問い合わせ先】
日本定量NMR 研究会事務局 末松 qnmr-j_sec@qnmr-jp.org

【プログラム】

時間 演題
13:00 ~ 13:10 ご挨拶
13:10 ~ 13:40 qNMR 分析における外部標準法の有効性と分析値にバラつきを与える要因の整理

(国立医薬品食品衛生研究所) 西﨑 雄三先生

13:40 ~ 14:10 医薬品開発のためのqNMR verification study

(エーザイ株式会社) 渋口 奈央様

14:10 ~ 14:30 定量NMR の現状 : qNMR summit 2019 in USP の出張報告など

(国立医薬品食品衛生研究所) 杉本 直樹先生

14:30 ~ 15:30 ポスターセッション
15:30 ~ 16:00 CRAFT の定量分析への応用例

(株式会社 JEOL RESONANCE ) 小松 功典様

16:00 ~ 16:30 NMR メタボロミクスによる薬用植物の品質評価

(城西大 薬学部)鈴木 龍一郎先生

16:30 ~ 16:35 閉会あいさつ

プログラム終了後、情報交換会を予定しております。(会費制・申し込み要)
日本定量NMR 研究会 HP (https://www.qnmr-jp.org) において年会情報を確認することができます。



定量NMRクラブ第7回会合案内

 定量NMRクラブは、産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ)の計測クラブの一つとして2012年度に発足したもので、NMRを利用した有機化合物の定量分析を汎用的かつ信頼性の高い技術として普及させることを目的にしています。 昨年行ったアンケートでは、発表などの内容に代り映えがない、と取れるご意見をいただきました。 そこで、より幅広いフィールドでご活躍されている皆様が実際に行っているNMRを用いた定量についての情報交換、情報発信の場とすることで、意見交換の場としてより価値あるものにしたいと考え、会員の皆様からNMRを利用した定量に関係するご発表を募らせていただきました。 これを受け、第7回会合の開催が決まりましたので当日のプログラム(予定)と併せてご案内致します。
 会場の都合により、当日ご参加いただけない場合もありますので事前登録をお願い致します。

【開催日時】 2018年12月14日(金)10:30 - 17:30(受付:10:00開始)
【開催場所】 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館 11F
【主  催】 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター
【申し込み関連】
  • 参加費  無料
  • 参加申込締切 2018年12月10日(月)
  • 申込方法 電子メールの件名に「定量NMRクラブ第7回会合参加申込」、本文にお名前、ふりがな、ご所属、電話番号、定量NMRクラブ会員/非会員 をご記入いただき、定量NMR事務局(qnmr_club_sec-ml@aist.go.jp)にお送りください。 確認後、申込受理の連絡を致します。 定量NMRクラブ会員以外もご参加可能ですが、可能な限り定量NMRクラブへの入会(無料)をお願い致します。
  • 問合先 定量NMR事務局(qnmr_club_sec-ml@aist.go.jp

  • 定量NMRクラブ第7回会合 プログラム

      午前の部(10:30-12:00、受付時間10:00-11:00)

      ■開会挨拶
       齋藤 剛(NMIJ)
      ■不確かさセミナー
       田中 秀幸(NMIJ)

      午後の部(13:15-17:30、受付時間13:00-14:00)

      ■フグ毒テトロドトキシンの定量NMR
       渡邊龍一様ほか(水産研究・教育機構ほか)
      ■qNMRとPATを用いた反応モニタリング
       大森皓史様ほか(富士フイルム株式会社ほか)

      ■ポスターセッション1(下記参照)

      ■定量NMR法による有機元素分析用標準試料の値付けに関する検討試験
       佐々木典子様 (第一三共RDノバーレ株式会社)
      ■冷却プローブを用いた定量NMR測定について
       澤竜一様ほか(公益財団法人微生物化学研究会ほか)

      ■ポスターセッション2(下記参照)

      ■定量NMRの日本における動き(案)
       杉沢寿志様(日本電子株式会社)

      ■閉会挨拶
       齋藤 剛(NMIJ)

      17:30 終了予定

      ポスターセッション1
      ●(オーラルと同一)フグ毒テトロドトキシンの定量NMR
       渡邊龍一様1、谷岡真里様2、内田肇様1、松嶋良次様1、松宮政弘様2、及川寛様1、鈴木敏之様1(1. 水産研究・教育機構、2. 日本大学生物資源科学部)
      ●(オーラルと同一)qNMRとPATを用いた反応モニタリング
       大森皓史様1、三浦亨様2、松本正俊様2(1. 富士フイルム株式会社、2. 富士フイルム和光純薬株式会社)
      ●定量NMRの基礎 ~試料の精確なはかり取り~
       佐々木典子様(第一三共RDノバーレ株式会社)
      ●定量NMR測定の標準作業書の作成
       梶紀裕様、坂本まなみ様(株式会社三井化学分析センター)
      ●相対モル感度を利用したペリルアルデヒド定量法の検討
       増本直子様1、西﨑雄三様1、丸山剛史様2、五十嵐靖様2、中島馨様1、山﨑太一3、黒江美穂3、沼田雅彦3、井原俊英3、杉本直樹様1、佐藤恭子様1(1. 国立医薬品食品衛生研究所、2.株式会社ツムラ、3. NMIJ)
      ●土壌汚染対策法新規規制物質(塩化ビニル)標準液の定量NMRによる濃度校正
       斎藤直樹、北牧祐子、井原俊英(NMIJ)

      ポスターセッション2
      ●(オーラルと同一)定量NMR法による有機元素分析用標準試料の値付けに関する検討試験
       佐々木典子様(第一三共RDノバーレ株式会社)
      ●(オーラルと同一)冷却プローブを用いた定量NMR測定について
       澤竜一様、久保田由美子様ほか(公益財団法人微生物化学研究会ほか)
      ●qNMRカイゼン報告
       竹嶋奈緒美様(日本化薬株式会社)
      13C定量NMR法によるMellitic acid の純度測定
       皆川美由紀様(第一三共RDノバーレ株式会社)
      13C-NMRによるポリオレフィンの組成分析の検討 ~高感度と定量性の両立~
       市川智浩様、佐藤浩子様、恩田光彦様(株式会社三井化学分析センター)
      ●不確かさセミナー(案)
       田中秀幸(NMIJ)


定量NMRクラブ第6回会合案内

 定量NMRクラブは、産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ)の計測クラブの一つとして2012年度に発足したもので、 NMRを利用した有機化合物の定量分析を汎用的かつ信頼性の高い技術として普及させることを目的にしています。このたび第6回会合の開催が決まりましたので、 当日のプログラム(予定)と併せてご案内致します。
 さて、今回のテーマは『企業で活躍する定量NMR』です。 民間企業で活躍される講師の方々に定量NMRの活用事例をご紹介いただきます。このほか、当所の田中秀幸による不確かさセミナーおよび山﨑太一による海外での在外研究紹介を致します。 なお、今回は皆様との議論を一層深めていただけるよう、前回より規模を拡大したポスターセッションを併せて行います。 当ポスターセッションはご参加者同士の懇親を兼ねた場としてご活用いただけるよう、軽食をご用意した有料制(参加費500円の予定)と致します。是非、ご参加いただけますと幸いです。
 会場の都合により、当日ご参加いただけない場合もありますので事前登録をお願い致します。

【開催日時】 2017年11月24日(金)10:30 - 17:30(受付:10:00開始)
【開催場所】 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 臨海副都心センター
【主  催】 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター
【申し込み関連】
  • 参加費  無料
  • 参加申込締切 2017年11月17日(金) 17:00
  • 懇親の場  ポスターセッションに懇親を兼ねた場(参加費500円の予定)とします。
  • 申込方法 電子メールの件名に「定量NMRクラブ第6回会合参加申込」、本文にお名前、 ご所属、電話番号、定量NMRクラブ会員/非会員、懇親の場(ポスターセッション)への参加/不参加 をご記入いただき、定量NMR事務局(qnmr_club_sec-ml@aist.go.jp)にお送りください。 確認後、申込受理の連絡を致します。 定量NMRクラブ会員以外もご参加可能ですが、可能な限り定量NMRクラブへの入会(無料)をお願い致します。
  • 問合先 定量NMR事務局(qnmr_club_sec-ml@aist.go.jp

  • 定量NMRクラブ第6回会合 プログラム

      午前の部(10:30-12:00、受付時間10:00-11:00)
    1. 開会挨拶
       齋藤 剛(産総研)
    2. 不確かさセミナー
       田中 秀幸(産総研)

    3. 午後の部(13:30-17:30、受付時間13:00-14:00)
    4. 企業で活躍する定量NMRを中心とした事例紹介

      1. オーラルセッション
        • 定量NMRの計量分野での動向
            齋藤 剛(産総研)
        • 企業内における定量NMRの認知度
           梶 紀裕様、坂本 まなみ様、河井 基益様 (株式会社 三井化学分析センター)
        • NMRを用いた定量法の比較 ~内部標準法と外部標準法~
           大澤 弘幸様、片平 律子様、大室 喜久子様、望月 正様(JFEテクノリサーチ 株式会社)
        • 定量NMRの自動化 "MNOVA" 
           梅本 伸一1様、Manuel Perez2様(1株式会社 システムプラス、2Mestrelab Research)
        • 動向及び関連製品のご紹介
           高岡 真也様(和光純薬工業株式会社)
        • BIPMにおける定量NMRの取り組み
          ~クロスバリデーションによる定量NMR用標準物質の有用性の評価~
           山﨑 太一1、Norbert Stoppacher2様、Steven Westwood2様、Robert Wielgosz2
          1産総研、2国際度量衡局(BIPM))

        ~休憩~

      2. ポスターセッション(2時間程度、なお午後の部開始までにポスター掲示)
        • 定量NMRによるリン酸化合物標準品等の純度確認
            加藤 毅様、齋藤 真希様(一般財団法人日本食品分析センター)
        • qNMR法における定量結果に影響を及ぼすファクターの抽出
           本多 明日香様、小口 雅之様(東芝ナノアナリシス株式会社)
        • ※このほか、オーラルセッションにおける5名(梶様、大澤様、梅本様、山﨑、田中)に、同一の内容でポスターセッションをご担当いただきます。

    5. 閉会挨拶
       齋藤 剛(産総研)

    17:30 終了予定


定量NMRクラブ第5回会合案内

 定量NMRクラブは、産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ)の計測クラブの一つとして2012年度に発足したもので、 NMRを利用した有機化合物の定量分析を汎用的かつ信頼性の高い技術として普及させることを目的にしています。このたび第5回会合の開催が決まりましたので、 当日のプログラム(予定)と併せてご案内させていただきます。
 さて、今回は前会合に引き続き、『定量NMRに関するアプリケーション事例のセミナー』として会合を実施いたします。 実際に定量NMRを用いた分析事例や不確かさ評価の紹介を行うとともに、定量NMRの日本工業規格(JIS)への導入に関する最新動向を紹介する予定となっています。 なお、今回は皆様との議論を深めていただけるよう、ポスターセッションを併せて行う予定です。
 会場の都合により、当日ご参加いただけない場合もありますので事前登録をお願い致します。

【開催日時】 2016年12月2日(金)10:30 - 17:30(受付:10:00開始)
【開催場所】 地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター本部
【主  催】 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター
【共  催】 地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター
【申し込み関連】
  • 参加費  無料
  • 参加申込締切 2016年11月25日(金) 17:00
  • 懇親会  懇親会(参加費4,000円の予定)をテレコムセンター 21F展望台で行う予定です。
  • 申込方法 電子メールの件名に「定量NMRクラブ第5回会合参加申込」、 本文にお名前、ご所属、電話番号、定量NMRクラブ会員/非会員、懇親会への参加/不参加をご記入いただき、qnmr_club_sec-ml@aist.go.jpにお送りください。 確認後、申込受理の連絡を致します。 定量NMRクラブ会員以外もご参加可能ですが、可能な限り定量NMRクラブへの入会(無料)をお願い致します。
  • 問合先 qnmr_club_sec-ml@aist.go.jp

  • 定量NMRクラブ第5回会合 プログラム

      午前の部(10:30-12:00、受付時間10:00-11:00)
    1. 開会挨拶
       齋藤 剛(産総研)
    2. 不確かさセミナー
       田中 秀幸(産総研)

    3. 午後の部(13:30-17:30、受付時間13:00-14:00)
    4. 定量NMRにおけるアプリケーション事例のセミナー(一部、仮題目)
      1. オーラルセッション
        • 定量NMRの計量分野での動向
            齋藤 剛(産総研)
        • AQARIによる希少海洋毒の絶対定量
           加藤 毅様、齋藤 真希様(一般財団法人日本食品分析センター)
        • 定量NMRのためのデータ処理
           末松 孝子様 (株式会社JEOL RESONANCE)
        • 定量NMRによる認証標準物質(CRM)の製造 -品質保証と不確かさの評価
           植田 泰輔様(シグマアルドリッチジャパン合同会社)
        • 定量NMRのJISへの導入
           杉本 直樹様(国立医薬品食品衛生研究所)

        ~休憩~

      2. ポスターセッション(2時間程度、なお午後の部開始までにポスター掲示)
        • 不確かさの評価
            田中 秀幸(産総研)
        • AQARIによる希少海洋毒の絶対定量
           加藤 毅様、齋藤 真希様(一般財団法人日本食品分析センター)
        • 定量NMRのためのデータ処理
           末松 孝子様 (株式会社JEOL RESONANCE)
        • Creation of CRMs by qNMR - Content Assignment and Uncertainty Calculation
           Frank Michel様(通訳様付)(シグマアルドリッチジャパン合同会社)
        • 定量NMRを使った分析用標準品の品質保証
           三浦 亨様(和光純薬工業株式会社)
        • 定量NMRによるアプリケーション
           堤 遊様 (ブルカー・バイオスピン株式会社)
        • 定量NMR法における不純物の重なる信号に対するクロマトグラフィーを併用した新規評価法の確立
           斎藤 直樹(産総研)
        • 19F核を用いた高精度な定量分析
           山﨑 太一、大手 洋子(産総研)

    5. 閉会挨拶
       齋藤 剛(産総研)

    17:30 終了予定 (18:00~ 懇親会(テレコムセンターアイハウス))