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知能システム研究部門

研究グループ

ヒューマノイド研究グループ - Humanoid Research Group

研究概要

 人間工学的に不適切な姿勢での作業や重負荷作業、単純繰り返し作業、有害・危険な環境での作業等が求められる過 酷環境で働く人間の活動を代替できるヒューマノイドロボットを目指し、ヒューマノイドロボティクスに関する基盤研究・ 工学的研究を行っています。

 転倒にも対応可能な強靭な身体能力に加え、手足の区別なく全身を利用でき、環境との密な インタラクションを可能とするセンシング能力を持つヘビーデューティーヒューマノイドロボットのハードウェア及びシ ミュレータ等の基盤ソフトウェア、過酷環境内を2足歩行に限らず全身を用いて環境に適した方法で移動し、手先のみな らず全身を使って作業するための全身運動計画・制御機能、容易な作業の教示手法を実現すべく活動しています。

 
ロボット用統合GUIソフトウェア
Choreonoid
 
13kgの建設資材を運搬する
ヒューマノイドロボットHRP-5P


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フィールドロボティクス研究グループ

研究概要

  少子高齢化社会における重労働・危険作業従事者の減少、頻発する自然災害、老朽化が深刻なインフラ設備等への対策として、人の代わりに点検や作業を行うロボットシステムの適用・導入が期待されています。そこで、「災害対応」、「社会/産業インフラの維持・整備」、「空中物流システム」など、持続可能な社会の実現に資するロボティクス技術の研究・開発を進め、これらの実環境下における各種作業の安全かつ効率化を実現する移動・作業型システムの実現を目指しています。
 具体的には、災害調査用ロボット、インフラ点検用ロボット、物流用ドローン、自律分散システム、モビリティシステム、情報収集・管理システム等を対象に、移動機構、環境・物体認識、ナビゲーション、遠隔作業支援、ヒューマンインターフェース、無線通信、AIデータ解析など、屋外環境で使えるシステム技術や要素技術、性能評価手法に関する研究を推進しています。また、実システムにおける社会実装に向けた実証評価などの取り組みも進めています。

 
災害調査/点検用移動ロボット   水中点検用水上ロボット

 

 
橋梁点検用/物流用飛行ロボットと性能評価   配管検査用ロボットとAI音響解析技術

 

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シグナルプロセッシング研究グループ

研究概要

 共感を伴ったコミュニケーションを、人と人との間で支援するとともに、人とシステムとの間でも実現することを目的に、音声や電波などの信号処理に基づいた言語・行動・感情認識と周囲環境理解、そしてそれらを統合した音声対話技術や会話支援技術などの研究開発を行っています。

 具体的には以下のような技術の研究に取り組んでいます。

  • 認知症高齢者とロボットとの音声対話や意図抽出技術
  • 独居高齢者の見守りや周囲環境監視における異常検知技術
  • 発声障害者の会話支援技術

 

図 環境音監視システム

 

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コンピュータビジョン研究グループ

研究概要

 生活支援ロボットや自動車の自動運転など、いよいよ「機械の目」が我々の生活を支える時代が始まりつつあります。人間は視覚情報に強く依存して生活していますので、それを支える機械も人間と同等,またはそれ以上の視覚能力を持つことが望ましいと言えます。
 コンピュータビジョングループでは、右図に示すように「機械の目」を実現するための基盤となる様々な技術に関する研究開発と、その社会への橋渡しを行っています。

(1)3次元環境情報を的確に取得するための新しいセンシング技術の開発、
(2)3次元情報の復元や統合などデータの「物理的」解析技術、
(3)異常検出などの「意味的」解析技術、
という3つの技術とその組み合わせは、まさに「機械の目」を支える重要な基盤技術であり、今後高度化を更に進め、安全な社会生活に資する技術として社会にアウトプットしていきたいと考えています。

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インタラクティブロボティクス研究グループ

 人と機器や環境とのインタラクションをさまざまな角度 からとらえ、製品設計や生活支援に役立つシミュレーショ ン・ロボット融合技術を目指しています。まず、デジタル世 界で骨格や筋肉を含む人間の身体形状・構造や運動、さら に環境とのインタラクションを再現することで、人間の認知 や行動原理の理解・モデル化を進め、支援機器やロボット を含むさまざまな製品の人間中心設計を実現する支援シス テムを開発しています。

 また、人間の行動をヒューマノイドに より模擬する技術を開発することにより、人では直接測ることが困難な運動・道具・環境の変化に伴う人への力学的 効果を定量化し、動作支援機器などの効果を評価する研究 を行っています。

 

 
製品設計のための
デジタルヒューマンモデル
  ヒューマノイドによる
装着型機器の定量評価

 

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豊田自動織機-産総研アドバンスト・ロジスティクス連携研究室

 産業車両・総合物流システムのトップメーカーである 豊田自動織機と、ロボット技術や情報技術を長く培って きた産総研が連携し、先進的な産業車両・物流システ ム実現を目指しています。

 豊田自動織機の保有する高品質・高性能で環境にやさしい多様な製品の開発力、IoT 技術や多くのお客様への導入実績に基づく豊富なデー タやノウハウに、産総研の高度なロボット技術、AI、デー タ・アナリティクスなどを適用することで、車両・機器 の自律作業を可能とする知能化・自動化や高度なシス テムインテグレーションの技術開発を加速し、先進的な ロジスティクス・ソリューションの早期実現につなげ、 物流現場の課題解決を図ります。 (2016年10月1日設立。プレスリリース

 

研究テーマ領域

 

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