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知能システム研究部門

研究グループ

ヒューマノイド研究グループ - Humaniod Research Group

研究概要

 人間工学的に不適切な姿勢での作業や重負荷作業、単純繰り返し作業、有害・危険な環境での作業等が求められる過酷環境で働く人間の活動を代替できるヒューマノイドロボットを目指し、ヒューマノイドロボティクスに関する基盤研究・工学的研究を行っています。

 転倒にも対応可能な強靭な身体能力に加え、手足の区別なく全身を利用でき、環境との密なインタラクションを可能とするセンシング能力を持つヘビーデューティーヒューマノイドロボットのハードウェア及びシミュレータ等の基盤ソフトウェア、過酷環境内を2足歩行に限らず全身を用いて環境に適した方法で移動し、手先のみならず全身を使って作業するための全身運動計画・制御機能、容易な作業の教示手法を実現すべく活動しています。

 
ロボット用統合GUIソフトウェアChoreonoid
 
ロボット用統合GUIソフトウェアChoreonoid


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フィールドロボティクス研究グループ

研究概要

 少子高齢化社会において、重労働・危険作業者の減少対策や移動手段の確保のため、人の代わりに作業や移動を支援したり、自律的に行うシステムが期待されています。このために、特に「災害対応」、「社会/産業インフラの維持・整備」、「資源開発」に資するロボティクス技術の研究・開発を進め、これらの実環境下における移動、運搬、情報収集、探索、点検や各種作業の安全かつ効率化を実現する移動・作業型システムの実現を目指しています。

 具体的には、災害調査ロボット、インフラ点検用ロボット、自律作業システム、モビリティシステム、ITS やロボットの自動運転や運転・作業支援を対象に、環境認識技術、移動機構・制御技術、ナビゲーション技術、遠隔制御技術、ヒューマンインターフェース技術、通信技術など、屋外環境で使えるシステム技術や要素技術に関する研究を推進しています。

 
災害調査/点検用移動ロボット   水中点検用水上ロボット

 

 
橋梁点検用飛行ロボット   自動運転・隊列走行システム

 

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スマートコミュニケーション研究グループ

研究概要

 人と人、人とシステム、システムとシステム間とのつながりが形成されるプロセスに着目し、様々なセンサデバイスと情報ネットワークによる行動・環境分析、ロボット技術(RT)による統合化によってより豊かで人間本位のコミュニケーション環境を実現する研究開発を行っています。

 これまで、音や電波による計測・分析技術の研究開発、住宅から街全体まで考慮したスマートコミュニティ型RTシステムという生活・産業支援を実現するプロトタイプシステムの開発を進めてきました。モノ、ヒト、社会をスマートにつなげ新たな価値を創造する技術の開発を進めて行きます。

   
フィルム状近接センサー(フレキシブルエレクトロニクス研究センターが開発)を用いた呼吸状態の計測(ベッド裏面にセンサーを設置)    

 

 
ディジタルマイクアレイによる音源定位・音源分離システム   RTを活用した高齢者支援住宅 (音、電波による見守り)

 

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マニピュレーション研究グループ

研究概要

 3次元視覚情報処理、力覚・触覚情報処理、把持・作業計画など、知能システムに要求される作業知能に関する要素技術の高度化を中心に、ロボット作業の体系化を図り、様々なニーズに応えうるロボット技術の確立を目指した研究開発を行っています。

 具体的には、人間の作業・活動を支援または代行するシステムとして、産業用ロボットや生活支援ロボットでの応用を目的に、環境や対象物の3 次元計測・認識技術、把持計画・動作計画技術、触覚センサ技術、センシング・制御戦略を実装した作業・動作プリミティブに基づく知的マニピュレーション技術等の研究開発とともに、新たな取り組みとしてセンシング技術と作業技術の密な融合による高精度な作業知能技術の確立を目指しています。

 

 
双腕ロボットによる部品のばら積みピッキング、 ならびに治具へのセット作業   指の周辺部品との接触を学習することで成功率を上げることが可能なバラ積みピッキングシステム


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コンピュータビジョン研究グループ

研究概要

 生活支援ロボットや自動車の自動運転など、いよいよ「機械の目」が我々の生活を支える時代が始まりつつあります。人間は視覚情報に強く依存して生活していますので、それを支える機械も人間と同等,またはそれ以上の視覚能力を持つことが望ましいと言えます。
 コンピュータビジョングループでは、右図に示すように「機械の目」を実現するための基盤となる様々な技術に関する研究開発と、その社会への橋渡しを行っています。

(1)3次元環境情報を的確に取得するための新しいセンシング技術の開発、
(2)3次元情報の復元や統合などデータの「物理的」解析技術、
(3)異常検出などの「意味的」解析技術、
という3つの技術とその組み合わせは、まさに「機械の目」を支える重要な基盤技術であり、今後高度化を更に進め、安全な社会生活に資する技術として社会にアウトプットしていきたいと考えています。

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インタラクティブロボティクス研究グループ

 人と機器や環境とのインタラクションをさまざまな角度からとらえ、製品設計や生活支援に役立つシミュレーション・ロボット融合技術を目指しています。
まず、デジタル世界で骨格や筋肉を含む人間の身体形状・構造や運動、さらに環境とのインタラクションを再現することで、人間の認知や行動原理の理解・モデル化を進め、支援機器やロボットを含むさまざまな製品の人間中心設計を実現する支援システムを開発します。
また、人間の行動をヒューマノイドにより模擬する技術を開発することにより、人では直接測ることが困難な運動・道具・環境の変化に伴う人への力学的効果の定量化し、動作支援機器などの効果を評価する研究を行っています。

   
製品設計のためのデジタルヒューマンモデル    

 

   
人の運動を模倣するヒューマノイド    

 

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豊田自動織機-産総研アドバンスト・ロジスティクス連携研究室

 産業車両・総合物流システムのトップメーカーである 豊田自動織機と、ロボット技術や情報技術を長く培って きた産総研が連携し、先進的な産業車両・物流システ ム実現を目指しています。豊田自動織機の保有する高品 質・高性能で環境にやさしい多様な製品の開発力、IoT 技術や多くのお客様への導入実績に基づく豊富なデー タやノウハウに、産総研の高度なロボット技術、AI、デー タ・アナリティクスなどを適用することで、車両・機器 の自律作業を可能とする知能化・自動化や高度なシス テムインテグレーションの技術開発を加速し、先進的な ロジスティクス・ソリューションの早期実現につなげ、 物流現場の課題解決を図ります。 (2016年10月1日設立。プレスリリース

 

 

 

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