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材料表界面グループ

グループの研究課題

これまで、固体表面のぬれ性(撥水性や親水性)の良し悪しは、液滴が静止した状態で測定した接触角の大小で評価することが一般的でした。最近、固体表面からの液体の除去性能の指標として、動的なぬれ性(前進/後退接触角、接触角ヒステリシス、滑落角)評価の重要性が認識されつつあります。当研究グループでは、この動的なぬれ性を制御することで、液体/固体と基材表面の相互作用を抑制し、液体/固体が付着しにくく、そして滑落しやすいコーティング材料の開発を行っています。

図1


温度応答型着氷雪防止コーティング材料の開発

図2


有機フッ素化合物を使用しない
撥水/撥油コーティング材料の開発

外部温度に応答し、氷点下になると材料内部から潤滑液が徐放され、氷雪の付着が抑制される新しいコーティング材料を開発しています。 高コストで環境負荷の大きな有機フッ素化合物を使用しない滑落性に優れた新しい撥水/撥油コーティング材料を開発しています。

参考文献
Angew. Chem. Int. Ed., 51 (2012) 2956.
JACS, 134 (2012) 10191.
ACS Appl. Mater. Interfaces, 8 (2016) 4318.
Langmuir, 34 (2018) 11405, 35 (2019) 6822.
Adv. Mater. Interfaces, 6 (2019) 1801358.
Adv. Funct. Mater., (2020) 1907772.

グループの構成メンバー

役職 氏名
研究グループ長 穂積 篤
ORCID Atsushi Hozumi Publons
主任研究員 浦田 千尋
ORCID Chihiro Urata Publons
研究員 佐藤 知哉
ORCID Tomoya Sato Publons
研究グループ付 中尾 節男
ORCID Setsuo Nakao  Publons

お問合せ

連絡先

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中部センター
極限機能材料研究部門 材料表界面グループ

〒463-8560 名古屋市守山区下志段味穴ケ洞2266-98
Eメール:M-webmaster_ifm-ri-ml*aist.go.jp (*を@に変更して使用してください。)


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