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平成25年度第2回次世代バイオナノ研究会「マイクロ・ナノ空間の生体計測・イメージング」




【主催】産業技術総合研究所
【協賛】日本化学会、応用物理学会、日本薬学会、日本分析化学会
【日時】2014年1月30日(木)(Nanotech 2014と併催)13:00-16:30
【場所】東京ビッグサイト会議棟6階606会議室
【参加費】無料
【参加申込方法】事前申し込み不要。ナノテク2014と同時開催です。 (http://www.nanotechexpo.jp/main/


【事務局問合先】
産業技術総合研究所 健康工学研究部門 次世代バイオナノ研究会事務局
〒761-0395香川県高松市林町2217-14
電話:087-869-3571 FAX:087-869-4113
E-mail bionano-ml(の後ろに@aist.go.jp)


【プログラム】

1.開会の挨拶(13:00~13:05)


 

2.講演1(13:05~13:45)
 蛍光から化学発光へ―バイオイメージングの新潮流―
   永井健治 氏(大阪大学産業科学研究所・教授)


 生命科学において「見えなかったものを見えるようにする」ことと「操作できなかったものを操作できるようにする」ことが大きなブレークスルーとなってきたのは論を待たない。前者では緑色蛍光タンパク質の発見とその応用が好例である。一方、後者においては光によって生理機能を操作する"オプトジェネティクス"が隆盛を極めつつある。本研究会では我々の研究室で開発された可視化および操作のための技術を紹介し、合わせて今後のバイオサイエンスの展望を述べたい。      


 

3.講演2(13:45~14:25)
 Nanomaterials formulations for bioimaging
   Vasudevanpillai Biju 氏(産業技術総合研究所・主任研究員)

 

 The brilliant colours and size- and shape- dependent tunable electronic properties of nanomaterials allow one to use them not only in electro-optical and photovoltaic devices but also for literally lighting up concealed structures and vital functions in various biological systems. Chemical and bioconjugate modifications of nanomaterials of metals, metal oxides and semiconductors allow us to formulate them into multimodal nanoscaffolds for applications ranging from the detection of single molecules to multimodal bioimaging and photodynamic therapy.


 

4.講演3(14:25~15:05)
 超微小溶液チャンバーアレイを用いた超高感度ナノバイオ分析法
   野地博行 氏(東京大学工学系研究科 教授)

 

 予防的医学、パンデミックの阻止、感染症の超早期検出などを実現するには、超高感度のバイオ分析技術の確立が必須である。我々は、大きさがミクロン単位の超微小な溶液チャンバーをアレイ状に100万個以上並べたマイクロデバイスを用いることで、1分子感度の免疫抗体反応(1分子デジタルELISA)を実現した。本発表では、この技術を中心に、1細胞解析や1ウィルス粒子の検出などへの展開に関する展望を紹介したい。


 

5.講演4(15:05~15:45)
 ナノ・量子バイオデバイスによる単一生体分子計測とiPS細胞イメージング
   馬場嘉信 氏(名古屋大学大学院工学研究科 教授、産業技術総合研究所 研究顧問)


 内閣府最先端研究開発プログラムおよび文科省再生医療実現拠点ネットワークプログラムで進めているナノ・量子バイオデバイス開発の研究成果として、ナノピラー・ナノポア1分子DNAシークエンシング、ナノワイヤ単一分子計測・単一細胞計測に基づくがん超早期診断、イムノピラーデバイスによる疾患診断、ナノデバイスによるがん治療・診断融合、iPS細胞再生医療実現のための量子スイッチングin vivoイメージングなどを中心として、ナノ・量子バイオデバイスの基礎研究から実用化に向けた研究動向について解説する。


 

6.講演5(15:45~16:25)
 拡張ナノ流体デバイス
   北森武彦 氏(東京大学工学系研究科 教授)

 

 10~100nmオーダーの流体デバイスを拡張ナノ流体デバイスと称して、作る、流す、測る基盤技術を開発してきた。扱う体積はピコ、フェムト、アトリットルの超微少量に及び、マイクロ流体とは異なり壁面や界面からの作用で流体の性質も大きく変わる。こうした特徴を利用して、新分野のデバイス工学や界面科学の研究が拓けつつある。講演では細胞一個より桁違いに少ない検体量のバイオ分析デバイスを中心にこの技術を紹介する。


 

7.閉会のあいさつ(16:25~16:30)


 


 

 

 

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