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平成25年度第1回次世代バイオナノ研究会 ~幹細胞研究と再生医療~

おかげ様で本シンポジウムは多数の方にご参加を頂き、盛況のうちに終了しました。
ご参加を頂き有難うございました。




【主催】 産業技術総合研究所
【協賛】 日本化学会、応用物理学会、日本薬学会、日本分析化学会
【会期】 11月27日(水)13:00~16:30
【会場】 グランフロント大阪ナレッジキャピタル・コングレコンベンションセンター・ルーム3(JR大阪駅より徒歩すぐ)

    ●ナレッジキャピタル・コングレコンベンションセンター アクセス
【参加費】 無料
【参加申込締切】 定員(100名)になり次第
【参加申込方法】 ページ下段【参加申込フォーム】より申込み下さい。
【事務局連絡先】
(独)産業技術総合研究所 健康工学研究部門
次世代バイオナノ研究会事務局
〒761-0395 香川県高松市林町2217-14
電話:087-869-3571 FAX:087-869-4113
E-mail:bionano-ml(の後ろに@aist.go.jp)

 



【プログラム】

1.開会の挨拶(13:00~13:05)

 


 

2.講演1(13:05~13:50)

幹細胞工学の概要と間葉系幹細胞臨床研究

   大串 始 氏(医療法人大隈病院・整形外科部長)
         (産業技術総合研究所健康工学研究部門・招聘研究員)

 再生医療とは、機能障害に陥った組織・臓器に対して、細胞を用いて障害を修復(再生)する医療である。また、用いる細胞を増殖・加工(分化)するという操作、組織工学技術を必要とする。種々の細胞が用いられるが、強力な増殖・分化能を内因する細胞、すなわち幹細胞が有用である。幹細胞には、人為的な操作で造られるiPS細胞も含まれるが、我々の体には間葉系幹細胞が存在する。本講演では、再生医療の視点からこれら幹細胞について我々の研究成果を踏まえて概説する。

 


 

3.講演2(13:50~14:35)
3次元細胞組織構築のためのモノづくり

   竹内 昌治 氏(東京大学生産技術研究所・准教授)

 本講演では、微細加工技術を利用した細胞の三次元組織構築法を紹介する。細胞を再生医療に応用する際には、移植時に適当な大きさや形状を持つ立体組織の構築が必要となる。最近、我々のグループでは、複数の細胞を用いて、点・線・面のブロックとして加工し、これらのブロックを適切に組み合わせることによって、任意の立体形状に組織化する手法を提案した。ここでは、それらの手法および応用可能性について議論したい。

 


 

休憩(14:35~14:55)



 

4.講演3(14:55~15:40) 
レクチンアレイを用いた新規未分化マーカーの発見と実用化に向けた展開

   平林 淳 氏(産業技術総合研究所幹細胞工学研究センター・首席研究員)

 最近我々は先端糖鎖プロファイリング技術によってiPS細胞やES細胞などの未分化細胞を特徴づける新しい細胞表面マーカー、Hタイプ3を見い出した(JBC, 2011)。この糖鎖構造はOグリカン上に発現し(MCP, 2012)、そのキャリアーはポドカリキシンと呼ばれる糖タンパク質であった(SCTM, 2012)。この構造を特異的に認識するrBC2LCNというレクチンプローブは抗体と異なり大腸菌で大量に生産でき、生細胞を簡便に染色できるため(BBRC, 2013)、今後、未分化細胞の品質チェックや再生医療への応用に期待される。



 

5.講演4(15:40~16:25) 
高分子による細胞表面の修飾と細胞の配置-Cell LEGO-

   岩田 博夫 氏(京都大学再生医科学研究所・所長)

 再生医療を実現するためには、多種の細胞種から新たな組織を構築する、細胞間の相互作用により細胞機能を制御する、再生組織の移植時のホスト側の生体反応を制御する等、細胞を所定の位置に配してその相互作用を誘導する技術が必要である。両反応性高分子(単鎖オリゴDNA(ssDNA)、ポリエチレングリコール(PEG)とフォスファチジルエタノールアミン(lipid)からなる複合体を用いて、細胞を所定の位置に配する方法論の確立、さらに、その再生医療への展開について講演する。

 


 

6.閉会の挨拶(16:25~16:30)

                                   

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※発表会の参加証は発行致しません。
※定員に達した場合にのみご参加いただけない旨ご連絡致します。
※上記に記載いただいた個人情報は、本発表会に関する連絡に使用し、適正な管理に努めます。

 

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