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内定者&新入所員Q&A

先輩内定者たちは就職活動を
どのように走り切ったのか?
また、若手から見た
産総研の社風は?
内定者と一年目の新入所員の
本音を紐解きました!

Question 01

活動初期はどんな業界を
志望していましたか。

※複数回答可

Question 02

就職先で重視した点は
なんですか。

※複数回答可

Question 03

産総研を知ったきっかけは
なんですか。

※複数回答可

Question 04

面接で特にPRしたことは
なんですか。

Voice 01

産総研が求める人物像(リーダーシップのある人材)を踏まえて、自分がどの場面で、どのようにリーダーシップを発揮できるかを、これまでの学生生活の経験と照らし合わせてPRしました。また、「なぜ産総研を志望したのか」「どうして公的機関か」といった志望動機を明確にし、アピールできるよう努めました。

Voice 02

これまで科学技術コミュニケーションに取り組んだ経験があり、それを今後も続ける理由があること。志望動機にもつながる部分であり、かつ科学技術コミュニケーションの実践としてイベントを企画した際に幅広い年齢層のチームで活動していたので、年齢を問わず一緒に努力できることをアピールしました。

Voice 03

論理的に課題にアプローチできる力が大事だと考えていたので、エピソードの内容と話し方で、その力をPRできるようにました。その際に、全ての行動や判断に対して理由を話せるようにということも意識し、自分の行動源泉をしっかり伝えられるように準備しました。また、一緒に働きたいと思ってもらえるような、しっかりとした受け答えや、明るい話し方など基本的なことも意識しました。

Voice 04

大学生活においてメインで行っていた部活動だけでなく、他団体活動(学生支援)やボランティア、勉強含め、幅広く学生生活を楽しんでいたことを伝えられるようにしていました。

Voice 05

知らないこと、初めてのことに対して興味をもって行動する姿勢。そのとき状況に応じた行動をとるようにしていた点をPRしました。

Question 05

オンライン採用で苦労したこと
それを補うために工夫したことを
教えてください。

Voice 01

話すタイミングがオンラインだとわかりづらく、面接官と被ってしまう場合があったので、面接官から質問された際には、一拍おいて話し始めることを心がけていました。
また、照明が暗いと表情まで暗く見えてしまい、覇気のない人間と思われてしまうので、明るい照明の下で面接を受けていました。(友人の中には、YouTubeで使用するような照明を購入している人もいました…)

Voice 02

相手の表情や雰囲気が分かりにくかったのには苦労しましたが、逆に自分から雰囲気を作っていこうとすることで、変にかたくなりすぎず面接に取り組めるよう工夫しました。またジェスチャーをつけてもカメラの画角によっては入らないので、カメラとの距離や映る範囲については事前に確認して臨みました。

Voice 03

目線を画面ではなくカメラを見るよう意識しました。あとはパソコンの先にぬいぐるみや人の写真を貼って、そこに向かって話すようにしていました。

Voice 04

その組織の雰囲気を知ることに苦労しました。工夫としては、オンラインでのOBOG訪問を何度もすることで、説明会などでは知り得ない情報や人柄を知るようにしていました。

Question 06

産総研の選考の印象は
いかがでしたか。

Voice 01

とにかく他の会社の面接と違って雰囲気が緩かったです!雑談みたいな雰囲気で話をしていたら15分終わってしまった、という面接回もざらにありました。おしゃべりが好きな方が多いというのもあるかもしれませんが、リラックスしていつも通り話せたのは人事の方々の雰囲気のおかげかもしれません。

Voice 02

就活生が意見を言う場がとても多い印象がありました。型にはまった質問が少ないので、就活生の自然体を引き出すことを狙いとしているのかなと感じていました。面接前にがちがちに準備をしてしまうと、ふいの質問に対応できないかもしれないので、産総研の選考はある程度肩の力を抜いて臨んだ方がよいと思います。

Voice 03

全体的に砕けた雰囲気で、「産業技術総合研究所」といういかにも堅苦しそうな名前とはギャップがあって個人的には好印象でした。どの面接でも話しやすい相手が多く、しっかりと中身を聞いて人柄を見ようとしてくれているのが伝わってきました。その分こちらも内側をさらけだすことになり、用意していた回答以上に内面について話すことがあった記憶があります。

Voice 04

この人に何しゃべったらウケるんだろう…。と考えていました。

Voice 05

マッチングを非常に重視していると感じ安心できました。私が他に志望していたBtoBメーカーでも、そのほとんどが人材を長く育成していくことを想定していたためマッチングが重視されていました。しかし、産総研の選考で関わった人事及び面接官の数は、平均して他社の2倍以上でした。それだけ多くの方と話せたことは安心感に繋がり、それだけの目を通して選考を通過できたことは自信になりました。

Voice 06

学生の目線に立った親切な選考であったと感じました。いい意味で国家機関の堅さを感じず、「型があっての型破り」を実践している機関であると思います。特にインターンシップはおすすめです!事業内容や産総研らしさ、人の魅力を存分に感じることができ、大変志望度が上がりました。

Question 07

ズバリ、入所の決め手は
なんですか。

Voice 01

これまで関わらせていただいた職員の方々の人柄です。就職活動を進める中で、「何をするか」よりも「誰とするか」が重要だと考えていたので、社風であったり、社員・職員の人柄を重視していました。その上で、公的機関という点で公益性が高いコトに携われる、研究者でなくても日本の科学技術の発展に貢献できると思い、産総研への入所を志しました。

Voice 02

内定を頂けた会社の中で、仕事内容が一番それまでの自分のキャリアと離れていたためです。自分の幅を広げられると同時に、研究という専門的な知識、専門的な働き方について学ぶことが出来ると感じた点も魅力的でした(マイノリティこそに価値があると感じているためです)。

Voice 03

人です!(人事、面接官、インターン同期)あと、インターンに参加した会社の中でお昼にお弁当持参する方がこんなにも多いのは産総研だけで、それだけ心の気力が残っている方が多いんだ...と感じました(笑)。

Voice 04

産総研では、仕事としてだけでなく人生として考えた時に、自分が生き生きと活躍している姿をはっきりと想像することができました。その理由として、自分の仕事のやりがいとなる①ミッションの浸透、②若手の挑戦機会、③尊敬できる人、産総研にはこれらの要素が揃っていたからです。

Question 08

産総研に入所して、
選考時と比べて何かしら
ギャップはありましたか。

Voice 01

総合職はジョブローテーションが盛んなので特に専門性は求められないと思っていましたが、部署によってはある程度の専門性も必要なのは意外でした。また部署によって研究現場との距離や、かかわりの深い部署も変わってくるので、様々な人と、様々な仕事ができる場所だと感じています。

Voice 02

雰囲気や仕事内容には特にギャップを感じませんでした。分からないことは聞きやすい穏やかな雰囲気ですし、一年目でもしっかり仕事を任せてもらえます。ただ大きな組織なので部署によっては雰囲気や仕事内容にギャップを感じる人もいるかもしれません。

Voice 03

国研という堅そうな組織ですが、入ってみたらとってもフランクな方が多く、服装も割と自由にやらせてもらっています。上司のことを役職で呼ばず名前で呼べるところがとっても素敵でいいなと思っています。

Voice 04

国立研究開発法人ということで、何となくですが、落ち着いた雰囲気の職場を想像していました。しかし実際に入所してみると、職員同士の距離がとても近く、オフィスでも活発に相談や意見交換が行われており、良い意味でギャップを感じました。

Question 09

産総研で実現したいこと、
やりたいことはなんですか。

Voice 01

科学への技術力と影響力を兼ね備えた人物になりたいです。総合職という立場ゆえに、研究者にはできない技術へのアプローチや研究者と二人三脚で成し遂げられることがあると考えています。産総研は様々な部署を通したキャリアを積めるので、日本の産業技術を間近に見ながら仕事をすることにワクワクしています。

Voice 02

フランクで風通しのいい雰囲気の職場といっても、やはり体質としては古い部分も多いと感じています。そのような制度や体制を若手の力でどんどん効率化させていき、研究者も事務職も気持ちよく職務に当たれるような職場づくりをしていきたいです。

Voice 03

日本の素晴らしい技術を社会に沢山送り出し、研究ってすごい・技術ってわくわくする、と人々に思ってもらえる組織づくりに貢献したいです。不安視されている日本の将来を、少しでも研究・技術の力で明るくして、研究の地位の向上などにも寄与できたらいいなと思っています。

Voice 04

民間企業への技術移転、ベンチャー事業化、経済産業省との連携を通して、産学官のコミュニティづくりを推進したいです。私は幼い頃から、父親が民間で最先端技術開発に携わる姿を見てきました。日本人として、知財利用の新たな枠組み作りと多様な連携形成に取り組み、日本経済に貢献できることを楽しみにしています。

Question 10

最後に、
就活生にアドバイスを
お願いします!

Voice
01

視野を広く、いろんな業界を調べてみてください。想像もしていなかったところが自分の興味とリンクすることもあります。自分がどうなりたいのか、どんなところとマッチするのかを具体化させていくことにもつながります。最後には自信をもって意思決定できるよう、幅広く選択肢を持つことが大事です!

Voice
02

上司の方に「産総研は、ひとつの"街"だよ」と言われたことがあります。産総研にはいろいろな種類の仕事があるのできっと、自分の輝ける仕事が見つかるのではないかと思います!

Voice
03

選考はあくまでマッチングなので、とことん本音で活動することが重要かなと思います。仮にそれで落ちたとしても、仕事の実態として会社の希望や期待には合わないということなので、結果として未来の自分を守ることに繋がる……そんな気持ちで、お祈りメールのやるせなさをごまかしていました笑。あなたの人生に幸あらんことを!

Voice
04

就職活動は迷うことも多いかと思いますが、こんなにも会社がオープンに1個人を受け入れ、情報を与えてくれる機会はなかなかないと思います。だからこそ、この貴重な機会を楽しみながら、自分の納得のいく道を見つけられるように頑張ってください!(息抜きも大切です~!)

Voice
05

自己分析を徹底的にして、軸を持った就職活動をおすすめしたいです。今まで生きてきて、自分が何に熱中したのか、どういった思いを持って生きてきたのかを振り返ると、意外にも共通する思いがあって動いていたりします。そういった自分が大切にしている価値観を軸に置くと、満足のいく就職活動をすることができると思います。コロナ禍という大変な状況が続いてはいますが、気持ちを切らさず、就職活動を頑張ってください!応援しています!

Voice
06

楽しい仕事があるのではなく、楽しく働いている人がいるだけです。ネガティブは感情ですが、ポジティブは意志なんです。