産総研北海道センター特許情報

発明の名称: 発光材料、発光方法及び光記憶媒体

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特許番号第2879059号
出願番号特願平8-45382号
出願日平成8年(1996)2月7日
発明者鈴木正昭、 中田喜徳、 永井秀明、 奥谷猛、 村上正志、 櫛引信男
出願人工業技術院長、 ダウコーニングアジア(株)
特許権者工業技術院長、 ダウコーニングアジア(株)

発明の目的: 新しい発光材料、その発光方法及び光記憶媒体を提供する。

発明の効果: 紫外線レーザー光で発光するケイ素含有高分子化合物からなる発光材料が得られる。 この発光材料に紫外レーザー光を照射し、可視光の発光を生じさせることを特徴とする発光方法が提供される。 紫外レーザー光を記録光とする記憶媒体が得られる。

発明の概要: 本発明の発光材料によれば、これに紫外ないし近紫外の人間の目に見えない波長の レーザー光を照射することにより、可視光の発光を生じさせることができる。 本発明の発光材料は目に見えない波長のレーザー光を可視化する光-光変換素子として使用される他、 レーザーで情報を記録し、その記憶を発光で読み出す記録媒体等として使用される。

図面:
付図1