産総研北海道センター特許情報

発明の名称: 熱処理工程へのフイルム状廃プラスチックの供給方法

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特許番号第1468481号
出願番号特願昭59-100657号
出願日昭和59年(1984)5月21日
発明者斉藤 喜代志
出願人工業技術院長
特許権者工業技術院長

発明の目的: フィルム状廃プラスチックを熱処理して供給する場合、水分、空気、泥などを除去する方法に関する。

発明の効果: フィルム状廃プラスチックの連続供給に関して、閉寒などのトラブルを回避できる。

発明の概要: フィルム状廃プラスチックをフィーダから熱処理工程に供給する際に、 フィルム状廃プラスチックを予めペレットに成形し、更に不活性ガス中または真空中においてペレット内に含まれる 酸素または水分等を除去した後、フィーダから熱処理工程に供給するようにしたことを特徴とする 熱処理工程へのフィルム状廃プラスチックの供給方法。

図面:
付図

A.装置
B.ホッパー
C.スクリューフィダー
D.熱分解槽
1,7.加熱ジャケット
2.開閉蓋
3.回転刃
4.固定刃
5.投入口
6.排気口
8〜11,16.バルブ
12.冷却水
13,15.通路
14.抜出バルブ
17.冷媒槽