生物資源・木質材の有効利用
-昔ながらの木炭窯と電子レンジによる熱分解生産物の比較-

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三浦正勝
2000年8月 北海道通産情報ビ・アンビシャス 55(8),42-44

 生物資源は枯渇危機にある化石資源の唯一の代替資源になるものであります。 未利用の木質材を環境に優しい天然物由来の付加価値を高めた物質に変換して活用することは、衰退の危機にさらされている林業の活性化にもつながります。 また、木質材(木材、藁などの植物繊維、パルプ、古紙を含む)の有効利用が社会的課題の一つとなっており、地球環境の保全のためにも生物資源の活用は重要です。
 ここでは、古来より木炭の製造に使用している炭窯を、近代的な電子レンジににかえて炭化した場合どうなるのか?生成する熱分解タールや炭化物の違いについて紹介します。