石炭の基礎物性研究が目指すもの

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野村正勝/ 吉田忠
1997年3月 日本エネルギー学会誌 76,173-180

 石炭利用基盤技術開発委員会は,4つの分科会(基礎物性と熱分解・ガス化反応の2つは日本エネルギー学会に,灰・ヘテロの挙動とシミュレーションは化学工学会に属する)と標準炭サンプルバンク(石炭技研担当)から成っている。 大学,国研,民間と海外の研究機関への研究依頼を含めた石炭の基礎データおよび反応データ等の取得は,ガス化,加圧流動床ガス化あるいはPFBC(加圧流動床燃焼)などの反応シミュレーションあるいは全体システムのプロセスシミュレーションの構築とともに,石炭利用技術開発研究の高効率化を目指したものである。