石炭が結ぶ日本とインドネシア

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モハマド・ユヴィアル
1996年9月 北海道通産情報 51(9),50-51

 1995年9月1日、私は国際産業技術研究事業(ITIT)招聘プログラムの研究員としてインドネシアの国立研究所から札幌にやって来ました。 研修の目的は石炭の液化反応について学ぶことで、300日間の研修期間中北海道工業技術研究所のマクロ分子研究室でインドネシア炭の液化研究を行うとともに、液化プロセスの開発研究を進めている他の研究機関への訪問の機会にも恵まれました。