赤外線放射加熱炉を用いた微小重力下における急熱・急冷実験

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下川勝義/ 鈴木良和/ 植田芳信/ 笹森政敬/ 兜森俊樹/ 脇坂裕一/ 金森正三/ 根本正幸/ 深尾泰司
1995年3月 北海道工業技術研究所報告 64,21-23

 わずか10秒間の短時間で,微小重力場を有効に利用して金属複合合金を創製するためには,急速な加熱炉と,さらに溶融後急冷凝固して取り出す技術が求められる。
 本研究では,赤外線放射加熱用ランプ2個を対にして組立て,わずか2分の間に所定の温度で試料を溶融し,且つ,落下停止直前に急冷凝固の可能な装置を準備した。 さらに,本装置を用いて,落下試験による急熱・急冷実験を行い,1g下とμg下での実験結果を比較検討し,得られた凝固試料にμgによる効果が認められたので報告する。