フェノール・ホルムアルデヒド樹脂の水素化分解

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森田幹雄/ 広沢邦男
1992年7月 北海道工業開発試験所技術資料 14,28-28

 フェノール樹脂廃棄物の処理方法の一つとして,塩化亜鉛触媒存在下でフェノール・ホルムアルデヒド樹脂の水素化分解をオートクレーブを用いて検討した。
 反応条件の検討と水素化分解生成物中のフェノール類を同定し,反応の進行にともなうガス,液状生成物への転化率と生成するフェノール類の量的変化から,塩化亜鉛存在下におけるフェノール・ホルムアルデヒド樹脂の水素化分解反応経路を考察した。
 液状生成物中に含まれるフェノール成分は,フェノール,2-,3-,4-メチルフェノール,2.6-,2.4-,3.5-,2.3-,3.4-ジメチルフェノール,2.4.6-,2.3.6-,2.3.5-トリメチルフェノールであった。