研究交流活動「北海道石炭研究会」

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前河涌典
1990年1月 北海道通産情報 45(1),66-67

 当所では昭和35年の設立以来,石炭の無煙燃料化,コークス化,活性炭の製造,効率的な燃焼法の開発,液化,ガス化,化学的利用法などを含めた一連の研究を実施して来ており,石炭は当所の研究分野の重要な特徴となっている。
 石炭の利用技術開発に現在多少なりともかかわっている企業は,鉱業,鉄鋼,電力のみならず石油,プラント,化学,材料,機械などあらゆる分野にわたっており,石炭利用技術が各種の先端技術の総合されたものであることが,最近の特徴となって来ている。
 このような背景から,石炭の利用技術の進展を図るためには,産官学の枠をこえて,各種技術分野の交流の場が必要である事は容易に理解されるところであるが,学会の場では研究成果の披露が主役で,交流を深めることが出来難いのが現状である。 そこで最新の研究成果に関する講演と参加者間の交流を目的とした研究会を設立することとなった。