高圧懸濁気泡特性に及ぼす圧力の影響

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井戸川清/ 池田光二/ 福田隆至
1987年12月 北海道工業開発試験所報告 44,33-40

 懸濁気泡塔は気液固系反応装置として工業的に有用であり,石炭直接液化やFischer-Tropseh合成などの反応器として用いられている。 装置設計上必要とされる粒子浮遊限界ガス流速,懸濁粒子濃度分布,ガスホールドアップ,気泡径などの常圧下の流動特性については従来多くの研究がなされている。 しかし,実用上必要となる高圧下の懸濁気泡塔の流動特性に関する研究は極めて少ない。
 本研究では,ガス分散器にコーン型分散器または多孔板を用いた懸濁気泡塔の気泡径およびガスホールドアップを電気探針法で測定し,これらに及ぼす懸濁粒子濃度,圧力,分散器形式の影響について検討した。