バイオマスを利用した建材の開発

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Samrejprasong,S.
1987年2月 北海道工業開発試験所技術資料 11,2,14-14

 タイで産出する数多くあるバイオマスの中で,もみがらの産出は毎年400万トンもの大量にのぼり,その廃棄処理がしばしば問題になっている。 もみがらは,その分布も広くまた品質的にも均質であるから,工業への有効利用を図るべきもっとも重要な農産廃棄物といえる。
 その上,もみがらの工業利用は,農村地域の総合開発を推進する上に必要な工業の地方分散を促進する契機にもなり得るものとして,タイのみならず他の開発途上国でも興味が持たれている。
 総じて,もみすりによってもみの重量の約20%がもみがらとして排出され,またもみがらは十分に燃焼すると約15%が灰として残る。