高感度酸素消費量測定装置の開発
問合わせ
ひとつ戻る
DB入口へ
トップページへ
田中重信
1985年10月 北海道通産情報 40(10),57-59
以前に当所で開発した記録式酸素消費量測定装置(北開試式クーロメーターの名で市販)は、主として公害対策関連機器として廃水のBOD(生物化学的酸素要求量)の測定や化学物質の生分解性試験のために用いられてきています。 この度、民間との共同によりこれを高感度化しさらにコンピュータ化することによってデータの演算処理が可能な装置を開発しましたのでその特長と応用分野などについて紹介します。