石炭灰の燃焼過程における残渣の活性化処理技術に関する研究
-1.4 フライアッシュの加熱過程における基礎性状-

問合わせ ひとつ戻る DB入口へ トップページへ PDF(イメージ)を見る

鶴江孝/ 佐山惣吾/ 武田詔平/ 鈴木良和
1985年12月 北海道工業開発試験所報告 37,16-19

 石炭灰を加工利用する場合,加熱処理することが多い。 従って,石炭灰の加熱過程における基礎性状を把握することが重要である。 本報告は,石炭灰(フライアッシュ)を断熱材(発泡ガラス,ガラス繊維),骨材等に加工することを目的として行った基礎的な試験(熱膨張試験,焼成試験,溶融試験)の結果について述べる。