カオリンのアトリッションと改質に関する研究
[分子篩としての性能]

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山本光義/ 小谷川毅
1982年11月 北海道工業開発試験所報告 28,229-234

 ゼオライトの用途は分子篩効果による分離剤に始まり,各種のゼオライトが合成されるにつれて固体酸触媒としての用途も高まっている。 ここで合成するゼオライトはY型であるが,Y型ゼオライトの触媒としての用途は広い。 このため,前節では主に合成した試料の触媒性能を調べたが,その結果は満足できるものではなかった。 しかし,天然カオリンの付加価値を高めるもう一つの用途は分子篩である。 そこで,この節では合成された試料の細孔構造を多角的に調べ,分子篩としての可能性を評価しようとした。