固定燃焼装置からの窒素酸化物排出防止技術に関する研究
[装置の研究-邪魔板付横型攪拌槽内の液相物質移動係数と気液有効接触面積]

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福田隆至/ 井戸川清/ 池田光二
1980年3月 北海道工業開発試験所報告 21,25-31

 本研究では、平羽根タービンを取付けた邪魔板付横型攪拌槽を用いてCO2のNaOH水溶液による吸収を行ないWalesの方法によって液相物質移動係数kL°と気液接触面研a’を求めた。 kL°およびa’におよぼす操作条件,攪拌羽根の段数、羽根の枚数,槽長,槽径の影響を明らかにした。