「CE社会のありたき将来と実現に向けた具体的アプローチ」
株式会社日立製作所と国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)は、2022年10月、産総研内に「日立-産総研サーキュラーエコノミー連携研究ラボ」を設立し、「循環経済社会のグランドデザインの策定」、「循環経済向けデジタルソリューションの開発」、「標準化戦略の立案・施策の提言」の3つの研究テーマを掲げて、3ヶ年の計画であるべき循環経済社会像、必要とされるルールやソリューション等について検討を進めています。
2024年2月に開催した第1回オープンフォーラムでは、従来の「線形経済」から「循環経済」への移行に向けた国内外の情勢を踏まえつつ、サーキュラーエコノミー（CE）社会の将来の姿とそこに至る道のりにおける技術的、制度的課題を抽出し、関係者と問題意識を共有しました。
本オープンフォーラムでは、CE社会における「ありたき将来」と、そこに至るための技術とルールに関する具体的な取組みに関する本ラボの検討結果を紹介いたします。さらに、CE社会におけるありたき将来と実現に向けた要件とCE社会への移行に際して鍵となる人と企業の行動変容を促すルールのあり方について、外部有識者をまじえて議論し、関係者と共有を図ることを目的に開催いたします。
- 日 時
- 2025年2月6日（木）14:00-17:30
- 会 場
- 日本橋三井ホール（Google Map▶︎）
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1（5階・エントランス4階） - 配 信
- Zoom（「オンライン参加」からお申し込みください）
- 内 容
- 特別講演（多摩大学 市川 芳明 客員教授）、ラボからの研究成果発表、有識者を交えたパネルディスカッション
