経済・社会構造の急激な変化に対応しつつ、サービスの利用者であり提供者である国民の豊かな生活を確保、維持するには、日本経済のGDPの約七割を占めるサービス産業の効率と付加価値を共に向上し、イノベーシ ョンの起こりやすい環境を整備していくことが必要不可欠です。独立行政法人産業技術総合研究所サービス
工学研究センターでは、経済産業省の「平成21年度 ITとサービスの融合による新市場創出促進事業(サービス
工学研究開発事業)」において、サービス生産性を向上させる科学的・工学的手法の開発やその導入支援等を行うことを目的とした取り組みを進めています。
本シンポジウムでは、本年度の成果を理論と実証事例を交えて報告し、どのようにすれば持続的・自律的にサ ービス工学基盤技術が活用されるようになるかについて議論します。
本シンポジウムでは、本年度の成果を理論と実証事例を交えて報告し、どのようにすれば持続的・自律的にサ ービス工学基盤技術が活用されるようになるかについて議論します。
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本シンポジウムのPDFは、こちらからダウンロードできます。
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主催: 独立行政法人 産業技術総合研究所 サービス工学研究センター
共催:サービス産業生産性協議会 後援:関西サービス・イノベーション創造会議
日時:2010年2月10日(水) 12:30〜17:30
会場:ザ・リッツ・カールトン大阪 (大阪市北区梅田2-5-25)
《プログラム》敬称略
総合司会 | 蔵田武志 (産業技術総合研究所サービス工学研究センター サービス工学企画室 室長) | |
12:30 | 開会の挨拶 | |
小野晃 (産業技術総合研究所 副理事長/サービス工学研究センター センター長) | ||
経済産業省挨拶 | ||
来賓挨拶 | ||
山本梁介 (株式会社シティー・エステート 会長) | ||
12:45 | プロジェクト全体説明 | |
持丸正明 (産業技術総合研究所サービス工学研究センター プロジェクトリーダー) | ||
「平成21年度ITとサービスの融合による新市場創出促進事業 (サービス工学研究開発事業)」の概要説明 | ||
13:45 | 休憩 | |
13:55 | 成果報告@ |
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北島宗雄 (産業技術総合研究所サービス工学研究センター 主幹研究員) | ||
「サービス利用者行動選択過程の理解技術」 | ||
14:25 | 成果報告A | |
本村陽一 (産業技術総合研究所サービス工学研究センター 大規模データモデリング研究チーム チーム長) | ||
「生活者起点でサービス価値を高める大規模データ分析技術」 | ||
14:55 | 成果報告B | |
三輪洋靖 (産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター 研究員) | ||
「ヘルスケア施設における情報共有の実態分析」 | ||
15:25 | 全体質疑応答 | |
15:35 | 休憩 | |
15:50 | パネルディスカッション 「サービス工学基盤技術の持続的・自律的な活用に向けて」 | |
司会:持丸正明 (産業技術総合研究所サービス工学研究センター プロジェクトリーダー) | ||
パネラー:順不同 | ||
北原秀造 (株式会社シティー・エステート 介護事業部 執行役員/長寿いきいき研究所 所長) | ||
新村猛 (がんこフードサービス株式会社 常務取締役 管理本部長/気づきサイエンス研究所 所長/ 産業技術総合研究所サービス工学研究センター 研究顧問) | ||
藤井信忠 (神戸大学工学研究科情報知能学専攻 准教授) | ||
細川洋一 (経済産業省近畿経済産業局産業部 流通・サービス産業課サービス産業室 サービス産業室長補佐) | ||
赤松幹之 (産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門 部門長) | ||
17:15 | 閉会の挨拶 | |
持丸正明 (産業技術総合研究所サービス工学研究センター プロジェクトリーダー) |