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評価部

科学情報の活用に関するワークショップ

「科学情報の活用に関するワークショップ」開催のお知らせ(2009/04/24掲載)

平成21年度産総研「科学情報の活用に関するワークショップ」は終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。


計量書誌学は論文の価値を評価する一つの方法として知られています。評価部では、今後の評価システム構築の参考とするために、最近の計量書誌学の動向について、当分野において著名な皆様にご講演いただく機会を設定しました。さらにこれに合わせて、(独)物質・材料研究機構ならびに地質調査情報センター提供によるデジタルアーカイブに関する企画展示、エルゼビア・ジャパン(株)ならびにトムソン・ロイター提供による科学論文データベースを用いた調査・分析のトライアルを実施いたします。皆様のご参加を、関係者一同お待ち申し上げております。

日時2009年6月1日(月) 10時20分〜16時40分
会場産業技術総合研究所 つくばセンター 共用講堂
茨城県つくば市東1-1-1 中央第1
主催独立行政法人 産業技術総合研究所 評価部
参加費無料
申込方法参加をご希望の方は、メールに必要事項(「お名前」、「ご所属」、「ご連絡先(メールアドレス)」)を明記のうえ、お問い合わせ先メールアドレスEメールアドレスへご送信ください。
※どなた様も自由にご参加いただけます。
※ここに登録されました個人情報につきましては、本ワークショップ以外の目的には使用しません。
問い合わせ先 産業技術総合研究所 評価部 ワークショップ事務局(七山または岡まで)
〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2
電話:029-862-6096/メール:Eメールアドレス
スケジュール プログラム
10:20-10:30 開会の挨拶ならびに趣旨説明
理事・評価部長 上田 完次
10:30-11:10 インパクトファクターを超えて−研究評価のための引用データとWeb of Science−
トムソン・ロイター リサーチ・ソリューション・コンサルタント 宮入 暢子
11:10-11:50 世界最大級の科学情報を戦略的に利用する−Scopusの活用事例と評価指標
エルゼビア・ジャパン(株) プロダクトマネージャー 清水 毅志
11:50-13:00 昼食
13:00-13:40 論文引用指標から見た大学と研究開発型独立行政法人の研究開発の動向
国立情報学研究所 総合研究大学院大学・教授 根岸 正光
13:40-14:20 世界と日本の研究活動ベンチマーキング:サイエンスマップから読み解く科学動向
科学技術政策研究所 科学技術基盤調査研究室・研究員 阪 彩香
14:20-15:00 物質・材料研究機構の科学情報戦略
(独)物質・材料研究機構 科学情報室・室長 谷藤 幹子
15:00-15:15 休憩
15:15-16:30 パネル討論−産総研の科学情報の活用のあり方
16:30-16:40 閉会の挨拶
評価部次長 大井 健太

展示およびデモンストレーション
11:50-17:00 科学論文データベースScopus のトライアル
エルゼビア・ジャパン(株)
11:50-17:00 学術情報ソリューション ISI Web of knowledge のトライアル
トムソン・ロイター
11:50-17:00 NIMS eSciDoc−研究情報の収集・発信・訴求までをたどる情報基盤を目指して
(独)物質・材料研究機構
11:50-17:00 地質調査情報センターのデジタルアーカイブに関する展示
地質調査情報センター
講演要旨 インパクトファクターを超えて―研究評価のための引用データとWeb of Science―
トムソン・ロイター リサーチ・ソリューション・コンサルタント 宮入 暢子
研究開発の戦略立案や機関評価を定量的に進めていく際は、対象領域を確実に反映した学術情報と、そこから得られる各指標の正しい理解が前提となる。学術論文データベースWeb of Science は、ダイナミックに展開する科学の世界を、引用データを切り口に映しとっている。学術ジャーナルの評価指標として付与されるインパクトファクターを超えた、さまざまな引用指標を用いたデータ分析の意義について解説する。
世界最大級の科学情報を戦略的に利用する−Scopus の活用事例と評価指標
エルゼビア・ジャパン(株) プロダクトマネージャー 清水 毅志
エルゼビア社が開発したScopus は、幅広い地域のジャーナルから4 千万件以上の書誌情報を包括するナビゲーションツールである。研究者が効率的かつ正確に学術情報を見つけ出せる点が優れた特徴でもあるが、最近、個人や施設の研究成果を評価する分析ツールとしての利用が世界各地で見られる。Scopus が持つリアルタイムな情報と画期的な名寄せ機能の組み合わせにより、戦略的分析が簡単に行なえる操作性が注目されたためである。話題となっている新しい評価指標と共に、Scopus を用いた分析事例や新開発の応用システムを紹介したい。
論文引用指標から見た大学と研究開発型独立行政法人の研究活動の動向
国立情報学研究所 総合研究大学院大学・教授 根岸 正光
筆者は年来トムソン・ロイター社科学事業部(通称ISI)の論文引用統計データベースを用いて、大学・分野別の論文引用評価指標の開発を行っており、2005 年からは内閣府・総合科学技術会議からの受託により、研究開発型独法についても、これによる年次評価指標を提供している。本講では、2008 年11 月公表の最新データを踏まえて、論文引用指標からみた大学、独法の研究活動の状況を解説するとともに、この種の指標の限界、問題点についても言及し、評価のあり方に対する関係各方面での検討に資するものとしたい。
世界と日本の研究活動ベンチマーキング:サイエンスマップから読み解く科学動向
科学技術政策研究所 科学技術基盤調査研究室・研究員 阪 彩香
現在世界で発表される論文数は1 年間に約100 万件であり、一貫した増加傾向にある。この数値から科学的知識が着実に増えていることは分かるが、どのように進んでいるか、注目を集めている研究は何かなどその内容に踏み込んで把握することは容易ではない。そこで、我々は、論文データベースを用いて、世界の科学研究の状況を俯瞰的に捉えることの出来る「サイエンスマップ」を作成し、注目される研究領域を見出すとともに、それらの時系列変化の分析を試みたので、紹介したい。
物質・材料研究機構の科学情報戦略
(独)物質・材料研究機構 科学情報室・室長 谷藤 幹子
情報発信とは、その情報の質が大変重要であると同時に、研究する立場にある人の参考になり、アイデアのヒントとなり得る情報が集積され、かつ利便性と共有性を持っていることが必要です。さらには、社会からアクセスしやすい情報として公開され、関心を促す仕組みを持っていることも必要です.第3期科学技術基本計画では、欧米諸国が科学技術に力を入れる傾向およびアジア諸国が急速に技術力をつけたことを背景として、科学技術の戦略的重点化、科学技術システム改革、社会・国民に支持される科学技術が主要なポイントとして掲げられています。この中で国際的な情報発信能力の強化は、社会・国民に支持される科学技術の一環として位置づけられており、これを受けてNIMS は中核機関強化の対象事業として、自機関の研究成果の公開のみならず、次のような研究環境を支援する情報分析、発信基盤の強化を進めています。
ポスター ポスター「科学情報の活用に関するワークショップ」
(ポスターダウンロード1.8MB)
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