研究内容

研究概要

本研究グループでは、強相関酸化物を用いた新しい先端機能デバイスの開発を目指して研究を行っています。 ペロブスカイト型遷移金属酸化物に代表される強相関酸化物は、 超伝導、巨大磁気抵抗、強磁性、強誘電などの様々な特性を示すことが知られています。 その様な特性を利用したデバイスを開発するためには、強相関酸化物を薄膜化し、 さらに異なる材料と積層化する必要があます。 そして、デバイス機能は積層した界面で発現することから、 強相関酸化物などの新しい材料を用いたデバイスを開発する際には、界面の構造と特性の制御技術の開発が必要不可欠です。 本研究グループでは、強相関酸化物デバイス実現のため、強相関酸化物の界面現象を系統的に理解してその制御法を確立し、 さらに強相関人工格子やヘテロ接合界面における新機能の創製することを目標に、 現在、下記の研究テーマに取り組んでいます。

  1. 新規強相関材料の創製
  2. 強相関超格子の構築と界面新機能の探索
  3. 強相関接合素子技術の開発と界面物性の制御