20世紀の産業発展による大量生産・大量消費を経て、資源の枯渇や環境問題が深刻化しており、地球規模での解決策が求められています。この問題に対し、産業発展と環境保全を両立させた資源循環型社会、すなわち、環境問題の原因となる排出物質や廃棄物を資源として再利用し、持続可能な消費と再生の循環を実現するために、産総研では、材料・化学、エネルギー・環境、エレクトロニクス・製造、生命工学、計量標準、地質調査の6領域を融合して資源循環利用技術研究ラボを設立し、資源の高度利用技術とシステム評価技術の開発を進めています。
更新履歴
- 2024/11/05
- NEW国連大学(東京都渋谷区神宮前)で資源循環利用技術シンポジウム~未来を創る資源循環:身近なものから素材産業まで~を開催します。
- 2024/11/05
- NEW資源循環利用技術研究ラボの構成メンバーを更新しました。
- 2024/05/08
- 資源循環利用技術研究ラボの構成メンバーを更新しました。
- 2024/03/28
- 東京ビッグサイトで2024/7/24~7/26に開かれる持続可能なプラントEXPO 2024にて資源循環に関する研究が紹介されます。
- 2024/01/23
- 東京ビッグサイトで2024/1/31 ~ 2/2に開かれるnano tech 2024にて資源循環に関する研究が紹介されました。
- 2024/01/23
- 遠藤ラボ長が、1/31に「(社)電気化学会 電解科学技術委員会」で講演をおこないました。
- 2023/12/20
- 窒素資源循環チームの川本徹首席研究員が、1/31に「ムーンショット目標4成果報告会2023」で講演をおこないました。
- 2023/12/20
- 遠藤ラボ長が、12/20に「かがわエネルギー産業フォーラム勉強会」で招待講演をおこないました。
- 2023/11/28
- 窒素資源循環チームの川本徹首席研究員が、11/28に「カーボンニュートラルテクノロジーフェア 2023冬」で基調講演をおこないました。
- 2023/11/27
- 窒素資源循環チームの川本徹首席研究員らが運営に携わっている第3回窒素循環シンポジウムが11/27に開催されました。
- 2023/11/14
- 遠藤ラボ長が、11/14に「第5回持続的リン利用シンポジウム」で基調講演をおこないました。
- 2023/10/13
- 遠藤ラボ長が、GX推進セミナー「カーボンニュートラルの実現に向けて」で特別講演をおこないました。
- 2023/9/8
- 遠藤ラボ長が、公益社団法人日本セラミックス協会第36回秋季シンポジウムで招待講演をおこないました。
- 2023/8/17
- ケミカルリサイクルチームの南安規主任研究員らの研究成果が、プレス発表されました。
- 2023/7/5
- 窒素資源循環チームの川本徹首席研究員による記事が窒素循環技術開発に関する連載記事がMonoistで始まりました。
- 2023/6/14
- ケミカルリサイクルチームの田中真司主任研究員の記事が、産総研マガジンに掲載されました。
- 2023/5/16
- 資源循環利用技術研究ラボの構成メンバーを更新しました。
- 2023/2/16
- 窒素資源循環チームの首藤雄大研究員らの研究成果が、プレス発表されました。
- 2023/1/31
- 窒素資源循環チームの冨田衷子主任研究員らの研究成果が、プレス発表されました。
- 2023/1/24
- ケミカルリサイクルチームの南安規主任研究員らの研究成果が、プレス発表されました。
- 2022/11/11
- 炭素資源循環チームの河野雄樹主任研究員らの研究成果が、プレス発表されました。
- 2021/9/8
- イベントページに資源循環利用技術研究ラボワークショップを開催しました。
- 2021/5/25
- ラボ長のインタビュー記事が宮城の新聞で紹介されました。
- 2021/4/3
- 井上信治内閣府特命担当大臣が、つくばセンター内のアンモニアの吸着剤の研究開発現場ををご視察しました。
- 2020/12/8
- MRMフォーラム2020において、ラボ長、チーム長が資源循環利用技術ラボの活動の紹介を行いました。
- 2020/11/27
- 国立研究開発法人協議会シンポジウム「国研協による科学技術の連携で目指すSDGs」においてラボ長が、プロジェクトの紹介を行いました。
- 2020/4/1
- 資源循環利用技術研究ラボを設置。 (主幹領域:材料・化学領域)
連絡先
国立研究開発法人産業技術総合研究所 資源循環利用技術研究ラボ
〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第1 つくば本部・情報技術共同研究棟
Eメール:mc-liaison-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)