MPIプラットフォームを利用する際の流れは以下の通りです。
- お問い合わせ
- MPIプラットフォーム窓口にお問い合わせください
- ヒアリング
- 連携担当者が貴社の課題や希望の聞き取りをおこないます
- 技術相談
- ヒアリングの状況をもとに各拠点の連携担当者や研究者と拠点を利用して取り組む内容についての相談をします
- 提案
- 技術相談結果に応じて、利用する拠点や利用形態(契約形態)を提案させていただきます
- 契約締結
- 契約締結後、拠点を利用した研究開発を開始します
留意事項
産総研では本事業を利用していただくにあたり以下の二つの契約形態をご用意しております。 産総研の知識と経験に基づき、手軽にMPIプラットフォームを利用して皆様の研究の手助けや方向性を示す技術コンサルティング契約、産総研としっかり手を組んで皆様の取り組みをがっちり支えながら新たな展開を図る共同研究契約とがあります。
1.技術コンサルティング契約
MPIプラットフォームにある装置群を活用して、オーダーメイドでご要望に応じた分析・評価を行います。皆様方で装置を準備する必要があるかどうかの判断材料としてや製品の特長をアピールするための分析・評価などを行います。
2.共同研究契約
MPIプラットフォームを活用して産総研と共通のテーマについて協力して研究を行う制度です。産総研が持つポテンシャルを活かして、新たな製品開発やイノベーションを創出します。技術コンサルティング契約で創出された結果をもとに更なる発展を進めることも可能です。
また、特別試験研究費税額控除制度を活用して法人税の税額控除が受けられます。