Research Institute of Core Technology for Materials Innovation
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材料基盤研究部門について

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Research topic

材料技術の進化は、エネルギー、環境、医療、モビリティなど、あらゆる分野の技術革新を支える原動力です。材料基盤研究部門では、以下の重点課題を設定し、マテリアルイノベーションを支える材料技術の研究開発を推進しています。


◆ 窒素資源循環技術の社会実装に向けた実証試験の推進

◆ 将来の社会や産業ニーズを見据えた技術シーズの創出

◆ 先端材料の計測・評価技術の高度化研究

◆ 地域イノベーションに貢献する研究開発の推進

◆ マテリアルDXの強化

これにより、資源循環をはじめとする社会課題の解決と、我が国の素材・化学産業の競争力強化に貢献します。


研究イメージ

研究部門長 ごあいさつ

材料基盤研究部門 研究部門長 清水 禎樹
材料基盤研究部門 研究部門長清水 禎樹

材料基盤研究部門は、2015年から10年間にわたり活動してきたナノ材料研究部門の基盤を継承し、2025年4月1日に発足いたしました。

近年、持続可能な社会の実現や産業構造の転換が求められる中、革新的な材料の創出とその応用を通じて、社会課題の解決と未来の産業基盤の構築を実現する「マテリアルイノベーション」が求められています。材料の進化は、エネルギー、環境、医療、モビリティなど、あらゆる分野の技術革新を支える原動力であり、その可能性は今なお大きく広がっています。

材料基盤研究部門は、マテリアルイノベーションを支える先端材料、機能性ナノマテリアルを活用した資源循環技術やデバイス技術、先端材料開発を支える高度な計測・評価技術の開発と、それらの成果の社会実装に取り組む研究組織です。加えて、将来の社会や産業のニーズを見据え、次世代の応用展開を可能にする新たな技術シーズの創出にも注力しています。

こうした研究開発を推進する上で、産業界をはじめ多くの方々のご協力が不可欠です。強力な連携を通じて成果の社会実装を果たし、資源循環をはじめとする社会課題の解決と、我が国の素材・化学産業の競争力強化に貢献してまいります。職員一同、全力で研究開発に取り組んでまいりますので、今後ともご指導・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

研究部門付き

Unit member

  • 主務:関西センター審議役

    赤井 智子
  • 主務:研究戦略本部地域部部⾧

    石原 正統