| 分野 | 食品・バイオ |
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| 有機材料診断 | |
| 機器名 | 超高圧処理装置 |
| 製造所名と形式 | (株）神戸製鋼所 Dr.CHEF |
| 装置の概要 | 食品素材に超高圧（数千気圧）をかけることにより、非加熱的に殺菌、調理、反応を行い、素材本来の風味、栄養を損なうことなく食品加工が行える。 [用途] 食品・医薬品の高圧処理 ・殺菌、保存性の向上 ・変性（新食品、新素材） 動物タンパク（畜肉、魚肉）：テクスチャ－改善、ゲル化 植物タンパク（大豆タンパク）：ゲル化 デンプン：糊化 ・反応制御 酸素反応制御 反応促進、反応停止、選択的反応 加水分解反応制御 苦み成分の除去 ・抽出 ・その他：加圧ジャム、古米改質、乳化特性改善、接触、不凍域保存、医薬合成 |
| 仕様・構成 | （加圧方式）ピストン直圧式 （軸力支持方式）プレスフレ－ム式 （処理圧力）最大10,000kgf/cm2（981 MPa） （圧力容器材質）SKD61 （容器内寸法）内径：50mm 深さ 150mm（最大圧縮時） （処理温度）室温～80℃、-20℃～室温 （圧力媒体）プロピレングコ－ル （操作）1サイクル（昇圧→保持→減圧）自動運転 （昇圧）0→10,000kg/cm2約 1分 ピストン下降速度制御 4.3～26mm/min （加圧保持時間） 0～9,999分調節可能 （温度測定）内部2点測定 （記録計）3ペン |
| 設置年度 | 1994(平成6)年度 |
| 担当窓口 | 岡山県工業技術センター （086-286-9600） |
| 料金 | 2,520円/1時間 |
| 備考 | |
| 全体写真 |  |
