分野 | 計測・分析 |
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有機材料診断 | 物理的 |
機器名 | 示差走査熱量計 |
製造所名と形式 | パーキンエルマー(株) DSC8000 |
装置の概要 | 温度をプログラムに従って変化させながら、試料と基準物質に供給される熱エネルギーの差を検出する装置で、物質の融点、融解熱、比熱容量の測定等に使用します。 示差走査熱量計(DSC)による熱物性測定は、溶融のような単純な熱による状態変化の反応だけでなく、構造の相転移、結晶化などを把握することを可能とし、高分子材料、有機材料、金属、セラミックなどの物性評価に広く利用できます。 |
仕様・構成 | ・入力補償型 ・温度範囲:-75~500℃(電気冷却器使用) ・昇温速度:0.01~300℃/min ・降温速度:0.01~150℃/min ・温度正確度:±0.05℃ ・熱量正確度:±0.2%以内 |
設置年度 | 2014(平成26)年度 |
担当窓口 | 広島市工業技術センター (082-242-4170) |
料金 | 760円/時間 |
備考 | (公財)JKA補助対象機器 |
全体写真 | ![]() |