産友会メールマガジン第21号 【粉体関連技術特集】

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   産総研中国センター友の会(産友会)メールマガジン
        【第21号/ 2013.09.30発行】
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【粉体関連技術特集】  
粉体は顔料等の各種工業原料として、従来から広く用いられて来ましたが、近年、粉体の特殊な焼結方法など様々な加工技術や検査方法が開発されています。本メルマガ9月号では、産総研で開発されたエアロゾルデポジション法を中心に、金属粉体や酸化物、窒化物等の粉体を原料とした焼結体等の製造方法、加工技術および評価技術等についてご紹介します。
 
■粉末冶金技術分野のロードマップ
本資料では経済産業省の委託を受けて一般財団法人素形材センターが作成した「素形材技術戦略2008」のうちの、粉末冶金技術分野のロードマップが記載されています。
 
■耐熱・耐摩耗性焼結合金の最近の動向
 本資料では主にエンジン関係の部品として用いられる、耐熱・耐摩耗焼結材料について、最近の焼結技術の動向および材料の紹介がされています。
 
■溶射データベース
本資料は産総研の作成した溶射データベースで、溶射の基礎から、各種の皮膜特性事例データ、技術知識情報などがご覧いただけます。
 
■電磁加速プラズマによる溶射方法及び装置
産総研では100キロアンペア、百マイクロ秒オーダーのパルス大電流が作る電磁加速プラズマ流を用いた溶射技術を開発しています。この技術により、炭化ホウ素(B4C)の結晶質緻密厚膜の形成が初めて可能になりました。
 
■ステアリン酸を添加しメカニカルミリングした純チタンの放電プラズマ焼結
本論文ではメカニカルミリングした純チタン粉末の焼結時の昇温速度を速くし、かつ保持時間を短くして、焼結時間を短縮する焼結を行い、放電プラズマ焼結材の機械的性質への影響を調べています。
 
■メカニカルアロイング法と放電プラズマ焼結法で作製したアルミニウム基磁性材料の特性
本論文ではメカニカルアロイング処理によりアルミニウム粉末中にフェライト粉末が均一に分布した複合粉末の作製を試み、アルミニウム基・磁性材料を作製するための最適プロセス条件を提案しています。
 
■ジスプロシウムを使わない等方性焼結磁石 
産総研では等方性Sm-Fe-N系磁石の粉末を使用し、焼結温度400 ℃、保持時間1分で90 %以上の高い相対密度の等方性焼結磁石を作製しました。この磁石の特性は、等方性の磁石としては世界最高レベルになります
 
■極めて高い熱伝導率を持つ窒化ケイ素セラミックス
産総研では企業と共同で、窒化ケイ素(Si3N4)セラミックスの熱伝導率を従来品に比べて飛躍的に高めることにより、高熱伝導率、高強度、高靱性を兼ね備えたセラミックスを開発しました。
 
■低品位原料を用いて高強度窒化ケイ素を実現
産総研では低価格で低品位な原料を用い、環境負荷の少ないプロセスにより、耐熱、耐食性に優れた高強度窒化ケイ素の製造技術を開発しました。 これにより、窒化ケイ素部品を低コストで製造することが可能となり、今後、アルミ鋳造部品などの大型部材への展開することが期待されています。 
 
■エアロゾルデポジション法
産総研ではエアロゾルデポジション法(AD法)を開発しました。AD法は、高温の熱処理を伴わないため、ナノ組織の結晶構造、複合構造をもつセラミックス膜を形成できるなどの利点があります。
 
■エアロゾルデポジション法 -高機能部品の低コスト、省エネ製造への取り組み-
本論文ではエアロゾルデポジション法の持つ特徴が技術競争力と環境負荷低減の観点からどのような可能性を有しているかという点を具体的事例とともに紹介しています。
 
■常温衝撃固化現象とエアロゾルデポジション法によるナノ結晶セラミックス膜形成
本論文ではエアロゾルデポジション法において、常温衝撃固化現象を引き起こす要因や原理について触れ、その特徴を解説しています。
 
■エアロゾルデポジション法の電子デバイスへの応用展開
本論文ではナノレベル電子セラミックス材料低温成形・集積化技術プロジェクトでの研究開発の成果を中心に、エアロゾルデポジション法の電子デバイスへの応用展開への取り組みを解説しています。
 
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