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高火度鉄赤釉 / テーブルウエアー |
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鉄赤釉は鉄釉の一つで、鉄酸化物に骨灰−リン酸成分−を添加し、赤朱色の斑紋を析出させた釉薬です。写真は鉄赤釉を施した陶器によるテーブルウエアーです。これらは現代の多様な個性、生活様式にあわせた製品の提案です。例えば、ゆきひら鍋や急須は使い手の好みの色や形の取っ手が脱着でき、かつ屋外に持ち運べるようオーナメントの工夫がされています。 |
用途 |
鍋 |
制作年代 |
昭和41年 |
素地 |
陶器素地 |
釉薬 |
鉄赤釉 |
焼成 |
1280℃ 酸化焼成 |
成形 |
ロクロ成形 |
ゼーゲル式 |
0.60KNaO, 0.25MgO ・0.65A12O3・6.0SiO2, 0.15CaO
福島長石64.8, タルク6.0, 石灰3.0,
カオリン2.5, 珪石23.6 計 99.9
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添加剤 |
Fe2O314.0, 骨灰13.0%
酸化第二鉄14.0, 骨灰13.0
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