開催
日時 |
2022年10月28日(金)10:00~12:00、13:00~17:00 |
会場 |
ホテルメルパルク名古屋 2階 瑞雲
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵3丁目16-16
TEL 052-937-3535
駐車場には限りがあります。できるだけ公共交通機関を御利用ください。 |
参加費 |
無料 |
プロ
グラム |
プログラム
10:00
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10:10 |
開会あいさつ |
産業技術総合研究所 副理事長 村山宣光 |
フェア概要説明 |
産業技術総合研究所 中部センター所長 松原一郎 |
10:10
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10:25 |
当地域でのDX推進について ~中部DX推進コミュニティのご紹介~ |
講演 |
中部経済産業局 地域経済部 次世代産業課 課長 小林 弘和 氏 |
中部経済産業局では、地域の関係機関等と協働し、地域企業のデジタル化・DXを推進 しています。今回は本年3月に発足した「中部DX推進コミュニティ」の活動について、ご紹介いたします。 |
10:25
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10:50 |
産総研の研究DXと材料開発における取組み事例 |
講演 |
産業技術総合研究所 研究戦略企画部 研究DX推進室 山本 貴広 |
産総研では、「デジタル技術を採用した根本的な研究スタイルの変革」を研究DXの目標に位置づけ、全所的に取り組むアクションプランを策定しました。今回は、アクションプランの内容と、材料開発において所内で実施されている研究DXへの取組み事例を紹介します。 |
10:50
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11:10 |
プロセス・インフォマティクスの事例紹介 |
講演 |
産業技術総合研究所 磁性粉末冶金研究センター 細川 裕之 |
多くの無機材料においてデータ駆動型研究開発を成功させるためには、組成と結晶構造はもちろんのこと、組織の作りこみ条件の探索であるプロセス・インフォマティクスがカギを握ります。ここでは、SmFeN磁石材料における事例について紹介します。 |
11:10
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12:00 |
マテリアル・プロセスイノベーション(MPI)プラットフォーム~セラミックス・合金拠点のご紹介~ |
講演 |
産業技術総合研究所 中部センター所長 松原 一郎 |
モビリティ用材料等に利用されるセラミックスや合金等を対象とした、原料となる粉体合成から部素材に至るまでのプロセス全体を一気通貫で開発する機能を備えた拠点を紹介します。 |
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MPIプラットフォーム(セラミックス・合金拠点)の装置紹介 |
①噴霧凍結造粒装置 |
産総研 マルチマテリアル研究部門 近藤 直樹 |
②部品試作用三次元粉末積層造形装置 |
産総研 マルチマテリアル研究部門 堀田 幹則 |
③異種材料複合化装置 |
産総研 極限機能材料研究部門 鶴田 彰宏 |
④マルチスケール気相成長装置 |
産総研 マルチマテリアル研究部門 且井 宏和 |
⑤低温焼結プロセス装置 |
産総研 極限機能材料研究部門 山口 祐貴 |
⑥次世代電子材料向け絶縁高伝熱セラミックス基板製造等の特殊焼結炉 |
産総研 マルチマテリアル研究部門 福島 学 |
⑦AFM-ラマン分光分析装置 |
産総研 極限機能材料研究部門 板坂 浩樹 |
13:00
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14:00 |
MIとDX |
招待講演 |
トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー
プロジェクト領域WAVEBASEプロジェクト長
庄司 哲也 氏 |
材料のR&DにおけるMI活用は拡大するフェーズに差し掛かりつつある。MIを使った取り組みが拡がりを持つにはDXが不可欠である。そこでMIにより可能になったことに加えDXが進むことによるR&Dシーンの変革に関して弊社での取り組みを交えて述べる。 |
14:00
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15:00 |
プレゼン付き映像ラボツアー |
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①次世代セラミック電池で長時間駆動を可能に |
産総研 極限機能材料研究部門
山口 祐貴、浜尾 尚樹 |
②構造材料の革新で軽量モビリティを実現 |
産総研 マルチマテリアル研究部門
尾村 直紀、今井 祐介、千野 靖正 |
③世界最高の耐熱性磁石が最高性能のモーターを実現 |
産総研 磁性粉末冶金研究センター 高木 健太 |
④未来モビリティを実現するワイヤレス給電による充電 |
産総研 窒化物半導体先進デバイスOIL 井手 利英 |
⑤知らないうちに日射熱を制御します |
産総研 極限機能材料研究部門 岡田 昌久 |
⑥セラミックス熱交換器等の部材化プロセス開発 |
産総研 マルチマテリアル研究部門 堀田 幹則 |
⑦磁性材料における鋳造技術の「見える化」 |
産総研 磁性粉末冶金研究センター 田村 卓也 |
15:00
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17:00 |
ポスターセッション(配信なし) |
マテリアル・プロセスイノベーション(MPI)プラットフォーム |
P-01 |
マテリアル・プロセスイノベ―ション(MPI)プラットフォームの紹介 |
P-02
P-03 |
MPI 先進触媒拠点(つくばセンター)の紹介 |
P-04
P-05
P-06 |
MPI セラミックス・合金拠点(中部センター)の紹介 |
P-07
P-08 |
MPI 有機・バイオ材料拠点(中国センター)の紹介 |
極限機能材料研究部門 |
P-09 |
極限機能材料研究部門 |
P-10 |
親水性と滑水性を兼ね備えた透明コーティング材料 |
産総研 材料表界面グループ
穂積 篤、中村 聡 |
P-11 |
金属触媒等を高性能化する多孔質アルミナ担体の開発 |
産総研 ナノポーラス材料グループ 若林 隆太郎
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P-12 |
全固体電池製造プロセスの省エネ化を目指した低温焼結技術の開発 |
産総研 蓄電材料グループ 浜尾 尚樹 |
P-13 |
チップ増強ラマン分光法による材料構造のナノスケール解析 |
産総研 蓄電材料グループ 板坂 浩樹 |
P-14 |
微量成分をかぎ分けるガスセンサ・ニオイセンサの開発 |
産総研 電子セラミックスグループ
増田 佳丈、伊藤 敏雄、鶴田 彰宏
崔 弼圭
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マルチマテリアル研究部門 |
P-15 |
易成形性マグネシウム合金の開発
~放熱性・制振性も改善~ |
産総研 軽量金属設計グループ
千野 靖正、黄 新ショウ、中津川 勲 |
P-16 |
ディープラーニング(深層学習)を用いたセラミックス-金属複合材料の微構造からの機械的特性予測 |
産総研 軽量金属プロセスグループ 古嶋 亮一 |
P-17 |
パワーモジュール用絶縁放熱基板の開発 |
産総研 セラミック組織制御グループ 福島 学 |
P-18 |
化学気相折出を利用した部材・粒子表面の機能・構造制御 |
産総研 セラミック機構部材グループ 且井 宏和 |
P-19 |
高熱伝導材料のデータ駆動型開発に向けた取組 |
産総研 ポリマー複合材料グループ
今井 祐介、冨永 雄一 |
P-20 |
木質複合材料の処理・加工技術の高度化で脱炭素・資源循環に貢献する |
産総研 木質循環複合材料グループ
三木 恒久、稲垣 雅彦、辻内 亨
島本 太介、関 雅子、阿部 充 |
磁性粉末冶金研究センター |
P-21
P-22
P-23 |
磁性粉末冶金研究センター概要 ~社会実装を目指した材料開発~ |
P-24 |
高性能磁石材料を目指した研究DX |
産総研 特性予測プロセス設計チーム 細川 裕之 |
P-25 |
磁性材料における超急冷技術 |
産総研 磁性材料プロセスチーム 田村 卓也 |
P-26 |
鋳造だけで強力ネオジム磁石を作る |
窒化物半導体先進デバイスOIL |
P-27 |
低消費電力と高性能化を両立する窒化物半導体の結晶成長 |
産総研 GaNパワーエレクトロニクスチーム
山田 永 |
P-28 |
AIを用いたワイドバンドギャップ半導体の結晶成長条件の最適化 |
産総研 GaNパワーエレクトロニクスチーム
清水 三聡 |
P-29 |
GaNマイクロLEDに向けた材料・プロセス技術の開発 |
産総研 GaN光デバイスチーム 王 学論 |
P-30 |
窒化物半導体デバイスを用いた非接触給電技術 |
産総研 GaNパワーエレクトロニクスチーム
井手 利英 |
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参加
登録 |
参加登録フォームは
◆会場参加用(講演会・プレゼン付き映像ラボツアー・ポスターセッションのすべてに参加可能) と
◆ウェブ参加用(講演会・プレゼン付き映像ラボツアーのみがウェブで参加可能) がございます。
※会場参加申込ならびにウェブ参加申込は10月27日(木)正午までとさせていただきました。
多数の御申込をありがとうございました。
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リーフレット |
リーフレットはこちらをご参照ください。 |
備考 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 中部センター 産学官連携推進室
問い合わせ e-mail:M-event-chubu-ml*aist.go.jp (*を@に変更して使用して下さい。) |