国立研究開発法人産業技術総合研究所のHPへ
現在位置 > 産総研中部センター > 中部センター バーチャルミュージアム > セラミックスを進化させる技術 > 新しいセラミックスの原料創製 > 人工カオリナイト質粘土 メニュースキップ
産総研中部センター
 
人工カオリナイト質粘土 / 磁器用素地及び球状カオリナイトの合成
 
人工粘土を用いて試作した金魚の置物
人工粘土を用いて試作した金魚の置物
成形性に優れた天然の可塑性粘土は電気絶縁ガイシ、自動車排ガス浄化用ハニカム、陶磁器などに使用されています。近年、資源の枯渇化が問題となってきたため、当所では民間企業や中部地域の公設試験研究機関と共同で、世界で初めて可塑性と高純度を兼ね備えた合成カオリナイト ( 粘土鉱物の一種 ) の製造法を確立しました。
戻る
  ご利用条件  |  個人情報保護 ©産総研