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遠赤外線放射材料
省エネルギーに適した赤外線加熱の効率を更に高めるために、この研究を行いました。研究開始当時(昭和49年頃)には、放射特性を評価する適当な装置も方法もなく、装置の開発から始まりました。その結果、各種セラミックスの放射特性を明らかにするとともに、効率の高い方射体、遠赤外線を放射する材質など多くの研究成果をあげました。その後、遠赤外線利用ブームが起こり、当初の先導的研究成果は多くの企業に活用され、乾燥炉、調理加熱器具、医療器具をはじめ多くの製品が開発されました。
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