機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター

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研究チーム紹介

機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センターは、産総研の材料・化学領域とエレクトロニクス・製造領域内の複数の研 究ユニットで展開されてきた、計算シミュレーションのアクティビティを材料・化学領域の単一研究ユニットに集約し、原子・分子からマクロ構造までを俯瞰するマルチスケールシミュレーションを目指す研究組織として、平成27年11月1日に設立されました。
当センターは、マルチスケールシミュレーションを主軸に情報学的アプローチも取り入れることで、機能性材料の高効率な設計基盤技術の開発に取り組みます。

多階層第一原理計算手法開発チーム

第一原理計算手法・プログラムの開発・高度化、および、多階層化に向けた整備を行なう。
現実の問題の解決に際して、最善のスキームの確立を図り、必要に応じてデータ科学的手法を活用する。
研究テーマ
   1. 第一原理物質材料シミュレータQMASの開発・整備・応用
   2. 第一原理分子動力学によるイオン伝導の研究
   3. 現実的巨大系量子化学計算法開発
   4. 相関物質の電子論と磁石応用

物性機能数理設計手法開発チーム

物質の性質を理解するために数理モデルを構築し、支配方程式の解法を提案します。 モデルを第一原理計算手法に組み込むことにより、実環境下における物質の特性を予測し、デバイス設計指針の提示を行います。

多階層分子シミュレーション手法開発チーム

多階層分子シミュレーション手法開発チームでは、新しい分子シミュレーション技術の開発ならびに機能性材料の構造-物性相関の解明や材料設計技術開発に取 り組んでいます。

多階層ソフトマテリアル解析手法開発チーム

多階層ソフトマテリアル解析手法開発チームでは、ソフトマテリアルシミュレーションに必須な粗視化モデルと多階層か技術を駆使しながら、材料の構造・物性・機能について解析する研究を行っています。

統合マクロ計算手法開発チーム

連続体モデルに基づくマクロ計算における流体、固体、熱などの連成解析、 ミクロ計算との親和性を考慮したメゾ、マルチ、ブリッジングスケールにお ける方法を取り入れた解析技術、これらの順解析および逆解析を可能と する統合的なマクロ計算手法の開発を目指します。

統合シミュレーション実験検証チーム

我々はマルチスケールシミュレーションの手法の実験結果への適用性を検証することを目標としております。そのために、時間と空間それぞれの軸において異なる次元の現象を連結するスキームの確立を目指し、産業用シミュレーション技術の開発に貢献します。