創薬基盤研究部門

現在位置組織 > 創薬基盤研究部門  > 研究グループ紹介 > 糖鎖レクチン工学グループ


※ 糖鎖レクチン工学グループは、「細胞グライコーム標的技術グループ」 に改編されました。(2016年5月2日付)
糖鎖レクチン工学グループ [ 所在地:つくばセンター(中央) ] 

糖鎖レクチン工学グループは、糖鎖が重要な鍵を担うバイオ医薬品や、各種幹細胞の品質管理技術の開発に注力し、基礎・基盤から民間企業への橋渡し研究を精力的に推進します。具体的には、当グループの前身(旧幹細胞工学研究センター 糖鎖レクチン工学研究チーム)で開発した糖鎖解析のための先進技術であるレクチンマイクロアレイや分子マトリクス電気泳動法等を用いて、再生医療・創薬支援技術、細胞増殖因子を用いた細胞培養技術開発を、国家プロジェクト・つくば国際戦略総合特区・民間企業共同研究等を通して鋭意推進することで、研究成果の社会還元に努めます。

研究課題

レクチンを活用した再生医療・創薬基盤技術の開発と実用化

レクチンを活用した再生医療・創薬基盤技術の開発と実用化

 糖鎖レクチン工学技術(高密度レクチンアレイ、糖鎖複合体アレイ、フロンタル・アフィニティークロマトグラフィー、組換えレクチンライブラリー、レクチン改変技術等)を活用して、幹細胞品質管理技術、創薬支援技術、生体機能評価技術を開発し、企業への橋渡しを推進します。当グループではこれまで、高密度レクチンアレイを用いてヒトiPS/ES細胞特異的レクチン(rBC2LCN/AiLecS1)を発見し、企業との共同研究を通して、本レクチンを用いたヒトiPS/ES細胞検出・除去技術の実用化に成功しています。

次世代糖鎖分析技術の開発と応用

次世代糖鎖分析技術の開発と応用

 ムチンはたくさんの糖鎖に覆われた巨大な糖タンパク質です。生体内では粘膜の構成成分である他、唾液や涙などにも含まれており、がんや感染症等との関連が古くから示唆されています。当グループでは、ムチンの簡便分析に利用できる新しい膜電気泳動法「分子マトリクス電気泳動法」を開発し、疾患バイオマーカーの探索に応用しています。また、バイオ医薬品の糖鎖不均一性を調べるための新しい方法論の開発を進め、次世代のバイオ医薬品製造技術に役立てることを目指しています。

細胞増殖因子の機能発現に果たす糖鎖機能等の解明とその利用技術の開発
 


細胞増殖因子の機能発現に果たす糖鎖機能等の解明とその利用技術の開発

 細胞の増殖・分化等を制御する細胞増殖因子を研究対象とし、糖鎖等による機能修飾に着眼し、生理活性タンパク質の機能制御メカニズムを明らかにすることを目指しています。得られた知見をもとに糖鎖等を利用した新規生理活性物質を創製し、これらを利用することで、創薬と医療支援に係る産業の振興に資することを目標としています。

ページの先頭へ

研究成果

ページの先頭へ

グループの構成メンバー

役職・名前 メールアドレス
首席研究員(糖鎖レクチン工学グループ長)
平林 淳(Jun HIRABAYASHI)
メールアドレスメールアドレス
副研究部門長(主務)
鈴木 理(Masashi SUZUKI)
メールアドレスメールアドレス
上級主任研究員
亀山 昭彦(Akihiko KAMEYAMA)
メールアドレスメールアドレス
主任研究員
浅田 眞弘(Masahiro ASADA)
メールアドレスメールアドレス
主任研究員
舘野 浩章(Hiroaki TATENO)
メールアドレスメールアドレス

ページの先頭へ