現在位置> 組織 > 研究センター > 糖鎖創薬技術研究センター > 研究組織 メニュースキップ

 

糖鎖創薬技術研究センター

研究組織

糖鎖創薬技術研究センターの概要

オープンスペース研究棟 糖鎖は、DNAやタンパク質に対して第三の鎖ともいわれる重要な生体物質です(→ 「糖鎖って?」 )。日本は、伝統的に糖鎖研究が盛んで基礎研究の質が高いため、創薬面で国際的に優位な立場にあり世界をリード出来る可能性が高いのです。本研究センターでは、従来のDNAやタンパク質の検索や機能解析では理解を深めるのが困難だった疾患を、糖鎖研究を通じて明らかにし、診断や創薬へ発展させて国民の健康と福祉に貢献することを理念としています。本研究センターで得られた成果は、産総研の多岐に渡る最新の科学技術を応用し産業化へと発展させ、日本経済の国際競争力を高めることで国益に貢献することが目的です。具体的なミッションとしては、(1)がんを含めた疾患の血清マーカーを同定し、疾患の診断に役立つ診断薬と機器を開発し、(2)がんを含めた難治性疾患の生体内標的糖タンパク質を同定し、治療薬を開発し実用化を目指します。

福田 道子 センター長挨拶 ― 糖鎖創薬技術研究センターの目指すもの ―

福田道子 センター長 近年、基礎研究の成果に基づいて臨床応用可能な診断薬・治療薬を開発する橋渡し研究(Translational Research)の重要性が強調されています。従来、生物学医学関連分野では、徹底した生体分子の遺伝子解析、遺伝子産物であるタンパク質の生化学的・細胞生物学的機能解析を行い、多くの重要な研究成果が報告されてきました。しかし、この手法では、生物学的理解は深まるものの、疾患を診断し治療するという目的の達成は困難です。このような状態から脱却して病気を治すための研究を効率よく達成するには、明確な目標を設定して、従来の考え方にとらわれない戦略が必要です。本研究センターでは、臨床的必要性の高い疾患を選定し、その疾患の診断と治療のためにどのような手法が使えるかというReverse Translational Research のコンセプトを中心に据えていきます。本研究センターは、日本における糖鎖生物学領域の優れたバックグラウンドに基づいた糖鎖創薬技術開発を行い、国際競争力を持つ日本発の優れた産業を育成することを目的としています。

組織図

組織図

チームメンバー紹介

創薬技術開発チーム
 福田 道子(チーム長)
 木村 忠史

標的分子評価研究チーム
 千葉 靖典(チーム長)
 久保田 智巳

標的糖鎖探索チーム
 梶 裕之(チーム長)
 久野 敦
 栂谷内 晶
 佐藤 隆

医工連携推進班
 久野 敦(班長)(兼務)

糖鎖科学データベース班
 成松 久(班長)


連絡先

独立行政法人 産業技術総合研究所 糖鎖創薬技術研究センター

〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第2
電話:029-861-3253 FAX:029-861-3252
アドレス

ページの先頭へ