植物分子工学研究グループ
トピックス

【1】NEDOスマートセルプロジェクト「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発委託事業:植物の生産性制御に係る共通基盤技術開発/遺伝子発現制御および栽培環境制御の融合による代謝化合物高生産基盤技術」に採択されました。

 DNA配列特異的にメチル化・脱メチル化を誘導する技術開発により代謝系遺伝子発現を制御、機能性成分の生産を改変することで、省エネルギー・低コストな高機能品生産技術の確立を目指しています(2016-2020年度)。詳しくはNEDOのホームページをご覧ください。

【2】組換えナス科植物によるジャガイモシストセンチュウ孵化促進物質の生産

 NEDOスマートセルプロジェクト「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発助成事業」において、遺伝子操作・新規栽培技術によりジャガイモシストセンチュウ孵化促進物質を植物で高生産する技術を企業と共同開発しています(2016-2020年度)

【3】シソ代謝系制御技術による健康機能性成分の高効率増産

 NEDOスマートセルプロジェクト「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発助成事業」において、シソの機能性成分高生産を誘導する特殊な人工環境下水耕栽培技術を企業と共同で開発しています(2016-2020年度)。

【4】ゲノム編集を応用した有用物質生産のための基盤植物の開発

 科研費挑戦的萌芽研究「高効率物質生産植物体の開発」(16K14833)において、効率的に物質生産が可能な植物の開発を、ゲノム編集技術を応用して実施しています。(2016-2019年度)。

【5】組換え植物により生産されたインターフェロンーαが動物用医薬品として承認されました(2013年10月11日)。

 企業との共同研究にて開発を継続させていた、“イヌインターフェロン発現イチゴ”を原料とした剤を開発、臨床試験を終了し、認可にむけて薬事申請にかかる研究開発を行ってきました。これは、遺伝子組換え植物を用いた安価な動物用医薬品の創出を目的とした研究開発の一環です。本剤が、動物薬として認可されたため、世界で初めて、有効成分を抽出・精製せずに組換え植物そのものを原材料とした医薬品が誕生しました。(本研究は、製薬企業との共同開発です。)


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