機能性食品素材特別研究チーム
ミッション

 私たちがいつも口にする食品には、3つの機能があるといわれています。生きていくために必要な「栄養」となる第一次機能;続いて、色、味、香り、歯ごたえ、舌触りなど食べた時に「おいしさ」を感じさせる第二次機能;そして、生体防御、体調リズムの調節、疾患の予防、疾病の回復調節など「生体を調節する」第三次機能です。近年取りわけ、第三次機能が、人間の健康の維持と増進のための機能として注目されています。

 病気の予防などに関わる第三次機能をもつ食品は、「機能性食品(Functional foods)」と定義されています。この用語は、日本が世界に向けて発信した日本発のものです。この「機能性食品」の考え方に基づいて、1991年に特別用途食品(トクホ)、2001年に栄養機能食品、2015年に機能性表示食品の仕組みが、それぞれ制度化されました。現在、この3種類の食品は、まとめて「保健機能食品」といわれています。

 「保健機能食品」は、病気を薬で治すのではなく、病気にならない生活習慣を心掛けようという考え方によるものです。食品は健康にとって何よりも重要な要素の1つで、食習慣は病気の予防にも進展にも関わってきます。したがって、食品成分と体のかかわりを解明する研究の重要性は益々増しています。

 機能性食品素材特別研究チームでは、食品素材の新たな機能性解明と利用を目指して、主に以下の研究開発を行っています。

  1. 核内受容体活性化評価による食品素材の機能性解析と応用
  2. 機能性脂質生産法の開発と応用

 私たちは、一連の研究を通じて人々の健康増進に少しでも寄与するとともに、農林水産業を含む食品関連産業に携わる方々の一層の振興に役立ちたいと考えております。


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生物プロセス研究部門

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