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研究グループ紹介

構造生理研究グループ

トピックス・お知らせ

平成27年4月1日 研究紹介をリニューアルしました。
   

研究紹介

本グループは構造を主眼に置いて、タンパク質複合体による生理機構を研究しています。電子顕微鏡(電顕)や光学顕微鏡などによる3次元構造決定を、情報学的な動的構造計算、抗体技術や培養技術と組み合わせ、細胞における動的機構を解明することを目指します。研究手法は、極低温透過電顕によるタンパク質やその複合体の3次元構造決定、我々のオリジナルな水中が見れる電顕ASEMによる水中観察、新たな分子動力学計算法の開発等と多岐に渡る。研究対象は人間から微生物までと幅広く、神経伝達などの情報処理から発癌・免疫機構解明から抗体利用技術までをカバーする。

  • 新たなクライオ電顕単粒子解析法と環境顕微鏡技術の開発
  • 新たな分子動力学法(MD)の開発
  • 発がんとがん転移機構、術中診断技術の研究
  • 抗体の開発・生産技術の研究

  • 例えば、極低温透過電顕を用いた単粒子解析法は、結晶を必要としない構造決定法で、特に結晶作製が難しい膜タンパク質に適した構造決定法です。最近、原子分解能に到達した。受容体やチャネル・シグナル伝達タンパク質の作動機構を解明し、さらに、タンパク質同士による複合体のシグナリング機構解明、薬結合の解明を目指す。

    Na channel・IP3受容体チャンネルの単粒子解析

    ASEMは水中をそのまま観察できる電子顕微鏡です。本顕微鏡を持いて、微小なシナプス構造の観察、抗体技術への応用、発癌機構の解明などを行う。さらには、癌の術中診断、細菌感染症診断への応用を目指す。

    ASEMで見た申請細胞間の微小シナプス、脊髄と乳がんが転移した脊髄

    本グループは、電顕による蛋白構造決定法・水中観察法を新たな分子動力学法と組み合わせ、チャネル、発癌・転移機構、抗体開発の研究を行い、基礎と応用の両面により学問と社会へ貢献します。

    業績リスト

    2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年

    メンバー

    氏名 役職 氏名 役職
    佐藤 主税 研究グループ長    
    小椋 俊彦   古明地 勇人  
    羽生 義郎