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研究部門紹介 About BMRI

構造創薬研究グループ

研究紹介

新規活性を持つ遺伝子や化合物を大規模に探索

動物・植物・微生物の培養細胞を用いて、生体分子の活性を評価するためのスクリーニング系を構築します。大規模解析により新規遺伝子や化合物を同定し、有用分子の選抜や最適化を行います。

  • ゲノム編集、miRNA、蛍光タンパク質等の手法を組み合わせて、薬剤評価に有用な細胞を創出します。
  • タンパク質を細胞内に直接デリバリーする方法を開発し、ゲノム編集や抗体治療へと応用します。
  • 感染症治療薬・診断薬・農薬の開発につながる遺伝子や化合物の高速最適化(進化)を実施します。

タンパク質の立体構造を見て有用分子を創出

立体構造解析により、タンパク質や核酸等による分子認識の原理を解明し、その情報をもとにして創薬につながる分子を設計します。遺伝子工学的にタンパク質を改変し、創薬や診断薬へと活用します。

  • 構造解析の確実性を高めるため、解析に必要となるタンパク質の発現や精製の手法論を開発します。
  • 相互作用解析の工程を効率化するため、結晶構造解析やNMR解析で自動化装置を活用します。
  • 構造解析の結果を定量的かつ高精度に理解するため、計算機によるシミュレーション解析を利用します。

業績リスト

2024年2023年2022年2021年2020年2019年以前

技術シーズ紹介

メンバー

リンク

加藤義雄

古旗祐一