研究室紹介
東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻 本田研究室は
東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻・本田研究室は、情報分子工学、タンパク質工学、合成生物学の研究室です。生物物理学、タンパク質科学、進化分子工学、バイオインフォマティクス、分子生物学、構造生物学等の横断的理解を基盤として、メディカル分野での活用を目的とした機能性人工タンパク質の創製やバイオ医薬品関連の基盤技術の開発を進めています。
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産業技術総合研究所と東京大学の包括協定
産業技術総合研究所(産総研)と東京大学の包括協定に基づき、産総研と東京大学大学院新領域創成科学研究科との間で、メディカル情報生命専攻に所属する学生に対して、連携して教育研究活動を行うことが合意されました。これを受けて、平成18年4月より、東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻の中に連携講座・生物機能分子工学分野が設置され、産総研の4名の研究職員が連携教官として研究室を開設し、教育ならびに研究指導を開始しました。
> 産業技術総合研究所生命工学領域バイオメディカル研究部門
> 東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻
連携講座とは
連携講座は、大学院における教育、研究の高度化、学際化を図るため、他大学や他研究機関の教官や職員が兼務(または非常勤職員)として当該大学に任用されて当該大学の教育研究活動の一端を担う制度です。本連携講座へ進学した大学院生は、国立研究機関の充実した設備を利用し、最先端の研究業務に触れながら東京大学の学位(修士号・博士号)を取得することができます。産総研では基礎と応用を区別することなくコヒーレントな研究展開を進めていますので、大学院の研究だけでトップクラスの成果を輩出することや実用化製品を生み出すことも夢ではありません。
>産総研の紹介( 研究所の概要、 広報活動、 産総研チャンネル)
他大学からの派遣
上記の連携講座とは別に、産総研では他組織(大学・大学院、民間企業、海外研究機関等)から研究者を受け入れる制度と施設が整っており、学生を含む多数の方が研究業務に参画しています。これらの制度・施設を活用して、現在、他大学で就学中の大学生・大学院生がインターンシップや外部卒研等の目的で本田研に所属し研究することも可能です。
> 産総研の連携大学院制度
教官

本田 真也
- 産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門 副研究部門長
- 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 客員教授
研究室のメンバー
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つくば産総研キャンパス
本田研は、つくばキャンパス(茨城県つくば市)にあります。つくばキャンパスは複数のエリアに分かれていますが、本田研があるのは、「産総研・つくばセンター・つくば中央第六事業所・6-1棟」の5階です。平成17年夏に開通したつくばエクスプレス(TX)によって、東大・柏キャンパスとの距離もぐんと近づきました。TXをご利用の際は、つくば駅からつくばキャンパスまで走るバスのご利用をおすすめします。一般の路線バスのほか、産総研が運営している無料連絡バスもあります。東京方面から来所される際は、秋葉原駅から上述のTXをご利用いただくか、東京駅八重洲南口発の常磐高速バスつくば号も便利です。道路渋滞も比較的少なく、座席も空いており、研究所最寄りのバス停(並木2丁目)に停車します。なお、東京方面の常磐高速バスは慢性的な渋滞のため、帰路を急ぐ方にはおすすめできません。詳しい情報は右のカラム【本田研へのアクセス】をご参照下さい。
> つくばキャンパスでの生活
> 研究室の日常
大学院生募集中-大学院進学を考えている方へ
2021年度から大学院生の募集は停止します。進学希望者はご注意ください。
本田研究室では、大学院生を募集しています。これまでの研究分野や経歴、所属していた学部学科にこだわりません。我々の情報分子工学/合成生物学の研究に興味をもつ意欲のある学生を募集します。見学・訪問は随時受け付けていますので、大学院進学を考えている方は、本田までメイルでお問い合わせ下さい。
E-MAIL: s DOT honda AT aist DOT go DOT jp
本田研へのアクセス、問い合わせ
本田研の住所(郵便物など):
〒305-8566 茨城県つくば市東1-1-1中央第六
産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門内 本田研究室
本田研の所在(見学など):
産総研つくば中央第六事業所 6-1棟5514室
本田研にお越しの際は以下の情報をご参照下さい。
> つくばキャンパス・アクセスマップ
> つくばエクスプレス乗り換え案内
お問い合わせは本田までメイルでお願いします。
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