製造技術研究部門

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受賞情報

2019年度

受賞名 日本塑性加工学会賞 技術開発賞(一般)
受賞日 2019年06月07日
題目 三次元形状の多サイクル異形スピニング加工法および加工機の開発
受賞者 荒井裕彦(素形材加工研究グループ)
藤村昭造(株式会社大東スピニング)
受賞理由 塑性加工の分野において独創性のある特定の技術または材料・機械・製品を開発し、優れた業績を挙げたため。
受賞名 論文賞(公益社団法人 日本鋳造工学会)
受賞日 2019年05月18日
題目 「焼結法により作製された人工砂の固体融媒コーテッドサンドによるフラン砂型積層造形技術」
受賞者 永井康弘、高下幸佑(群栄化学工業株式会社)
岡根利光(総括研究主幹)
受賞理由 当該論文を優秀と認めたため
受賞名 飯高賞(公益社団法人 日本鋳造工学会)
受賞日 2019年05月18日
受賞者 岡根利光(総括研究主幹)
受賞理由 鋳造に関する学問・技術の向上に尽力し顕著な業績を上げたため
受賞名 豊田賞(公益社団法人 日本鋳造工学会)
受賞日 2019年05月18日
題目 「高速砂型積層造形装置の開発」
受賞者 TRAFAM(技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構) 13団体・グループ
TRAFAM
産業技術総合研究所
早稲田大学
日産自動車株式会社
シーメット株式会社
群栄化学工業株式会社
伊藤忠セラテック株式会社
株式会社コイワイ
株式会社木村鋳造所
株式会社IHI
株式会社小松製作所
北海道立総合研究機構工業試験場、兵庫県立工業技術センター
受賞理由 当該分野の技術の開発・改善に尽力し鋳造工業の発展に顕著な業績を挙げたため
受賞名 日刊工業新聞社 日本産業技術大賞 審査員特別賞
受賞日 2019年04月03日
題目 超高速砂型積層造形装置
受賞者 産業技術総合研究所(中鉢理事長)、シーメット株式会社、群栄化学工業株式会社、伊藤忠セラテック株式会社
受賞理由 当部門の研究者がPLを務めた技術開発の成果が産業技術の革新に寄与すると認められたため
受賞名 2019年第66回 応用物理学会春季学術講演会 Poster Award
受賞日 2019年03月10日
題目 第一原理計算によるZr添加AlNの圧電性に関する研究
受賞者 江藤和也(九州大学、センシング材料研究グループ 技術研修生)、平田 研二(センシング材料研究グループ)、Sri Ayu Anggraini (センシング材料研究グループ)、秋山 守人(副部門長)、上原 雅人(センシング材料研究グループ)、(CA)山田 浩志(センシング材料研究グループ)
受賞理由 ポスター内容、外観、プレゼンテーションが優れており、応用物理学の技術並びに学術の発展に貢献する発表として評価されたため。

受賞名 第32回エレクトロニクス実装学会春季講演大会 優秀賞(一般社団法人 エレクトロニクス実装学会)
受賞日 2019年03月12日
題目 薄型AEセンサと転移学習を用いたワイヤボンディング抜取検査の性能向上
受賞者 小石泰毅(九州工業大学大学院 生命体工学研究科 生命体工学専攻 博士後期課程3年、センサシステム技術研究グループ 産総研リサーチアシスタント)、石田秀一、田原竜夫(センサシステム技術研究グループ)、岩崎渉(生物化学プロセス研究グループ)、宮本弘之(九州工業大学大学院 生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 准教授)
受賞理由 エレクトロニクス実装の技術および学術に貢献する優秀な講演と認められたため




2018年度

受賞名 IEEE 2018 International Conference on Advanced Manufacturing Best Paper Award
受賞日 2018年11月18日
題目 EMPIRICAL MODELLING OF CUTTING FORCE COMPONENTS IN TURNING
受賞者 Ryabov Oleg(機械加工システム研究グループ)、加納誠介(副研究部門長)、澤田浩之(総括研究主幹)、Jonny Herwan(産総研特別研究員)
受賞理由 Best conference paper
受賞名 VACUUM2018 真空展「大学・公的機関における真空科学・技術・応用の最先端研究紹介」
受賞日 2018年9月5日〜7日
題目 ターゲット利用率の優れた磁気ミラー型マグネトロンカソード
受賞者 本村大成、田原竜夫(センサシステム技術研究グループ)
受賞理由 非常に興味深いトピックですのでVACUUM2018真空展「最先端研究紹介」ポスター展示として採択いたします。
受賞名 VACUUM2018 真空展「大学・公的機関における真空科学・技術・応用の最先端研究紹介」
受賞日 2018年9月5日〜7日
題目 薄型AEセンサによるプラズマプロセス中の異常放電検出手法の開発
受賞者 笠嶋悠司、田原竜夫(センサシステム技術研究グループ)
受賞理由 非常に興味深いトピックですのでVACUUM2018真空展「最先端研究紹介」ポスター展示として採択いたします。
受賞名 MRS 2018 Fall Meeting ベストポスター賞
受賞日 2018年11月29日
題目 Controlling the Polarity of Aluminum Nitride Thin Films Using Si-Based Dopants
受賞者 Sri Ayu Anggraini(センシング材料研究グループ)
連名者 上原 雅人、山田 浩志(センシング材料研究グループ)、秋山 守人(副研究部門長)
受賞理由 米国ボストンで開催されたMRSシンポジウムにおいて発表した「Controlling the Polarity of Aluminum Nitride Thin Films Using Si-Based Dopants」がポスターの内容、外観、グラフィックの卓越性、プレゼンテーションの品質等が認められベストポスター賞を受賞した。
受賞名 日本溶射学会第108回全国講演大会 ベストプレゼンテーション賞
受賞日 2018年11月21日
題目 プラズマ球状化ステンレス粉末の表面物性計測
受賞者 板垣宏知(積層加工システム研究グループ)
連名者 花田幸太郎(素形材加工研究グループ)、廣瀬伸吾(積層加工システム研究グループ)
受賞理由 溶射技術の進歩につながる研究への貢献と、および優れた発表講演と認められたため。
受賞名 BEST ORAL PRESENTATION AWARD EURADH 2018 and CLBA 2018
受賞日 2018年09月07日
題目 Mechanoluminescencence visualization of crack propagating and fracture frontline during DBC test in similar and dissimilar material bonding.
受賞者 寺崎正(トリリオンセンサ研究グループ)
連名者 藤尾侑輝(トリリオンセンサ研究グループ)、坂田義太郎(トリリオンセンサ研究グループ)、秋山陽久(材料・化学領域 機能化学研究部門 スマート材料グループ)、堀内伸(材料・化学領域 ナノ材料研究部門 電子顕微鏡グループ)
受賞理由 接着の“見える”評価として、応力発光によるISO試験法(DCB試験等)の高度化、シミュレーションへの教師データ化、更に内部の剥離線(failure front)の外部からの可視化(モニタリング)に成功した点が認められ、250件の中から選出された。

受賞名 International Symposium on Precision Engineering and Sustainable Manufacturing (PRESM) 2018; Outstanding Presenter Award
受賞日 2018年07月05日
題目 R&D Challenges to Promote Product Remanufacturing
受賞者 松本光崇(モデルベース設計製造研究グループ)、松野泰也(千葉大学)、早川正夫(物質・材料研究機構)、中島謙一(国立環境研究所)、村上秀之(物質・材料研究機構)、廣瀬伸吾(積層加工システム研究グループ)
受賞理由 持続可能な生産に関わる精密工学研究への貢献と、優れた発表講演であると認められたため。
受賞名 人工知能学会 研究会優秀賞
受賞日 2018年06月27日
題目 エンドユーザ開発とIoT活用による現場作業者活動実績の可視化
受賞者 古川 慈之(機械加工情報研究グループ)
受賞理由 研究会において発表された研究(SIG-KST-032-01)が学会規定に基づく審査の結果優秀と認められたため
受賞名 公益社団法人発明協会 21世紀発明奨励賞 (平成30年度全国発明表彰)
受賞日 2018年06月12日
題目 高圧電性窒化スカンジウムアルミニウム薄膜の発明
受賞者 秋山 守人 (副部門長)、蒲原 敏浩(株式会社ホウリン)、上野 直広(国立大学法人佐賀大学)、加納 一彦(株式会社デンソー)、勅使河原 明彦(株式会社デンソー)、竹内 幸裕(株式会社デンソー)、川原 伸章(株式会社デンソー)
発明の概要
 従来、スマートフォン用高周波フィルタは、高速通信にともなう高周波数化よって性能の限界に近づいている。そこで、薄膜バルク音響波(FBAR)共振子を用いた、FBARフィルタの開発が行われている。FBARフィルタには窒化アルミニウム(AlN)圧電体薄膜が使用されている。AlN薄膜は、弾性波の伝播速度、温度係数性能が優れているため、フィルタの圧電材料として最適である。しかし、AlN薄膜は他の圧電体と比較して、圧電性が低く高い動作電圧が必要となり、省電力化が困難で、フィルタの挿入損失が大きくなる問題もある。
 本発明では、AlN薄膜にスカンジウム(Sc)を添加したScAlN薄膜を検討した結果、AlN薄膜の圧電性を4倍以上向上させることに成功した。窒化物薄膜の圧電性向上に関する研究はこれまでほとんど行われてきていなかった。ScAlN薄膜は、AlN薄膜の弾性波の伝播速度、温度係数性能の特性を失うことなく、圧電性を向上させることができる。これによって、ScAlN薄膜を使用したFBARフィルタでは省電力化が可能となり、挿入損失を低減できると大きく期待されている。また、次世代技術のスマートフォン用高周波フィルタやマイクロフォンなどの高性能が要求される電子デバイスでの社会実装も期待される。

尚、上記を受けまして 「21世紀発明貢献賞」を中鉢 良治(理事長)、有馬 浩二(株式会社デンソー) が受賞しております。


受賞名 公益社団法人日本鋳造工学会 優秀論文賞
受賞日 2018年05月19日
題目 FEM熱応力解析による凝固割れ性予測に及ぼす鋳物の温度場と力学特性の影響(鋳造工学第89巻10号掲載)
受賞者 高井 量資(早稲田大学創造理工学部)
角田 達也、川田 康貴、広原 嶺(早稲田大学大学院 創造理工学研究科)
岡根 利光(総括研究主幹)
吉田 誠(早稲田大学 各務記念材料技術研究所)
受賞理由
学会誌発表の論文が優秀と認められたため
受賞名 日本セラミックス協会 フェロー賞
受賞日 2018年06月01日
題目 セラミックス構造制御によるセンシング機能材料の創出と応用開拓
受賞者 徐 超男(総括研究主幹)
受賞理由
徐 超男氏は、繰り返し強く弾性変形発光する機能材料を発見。応力発光体と名付け、従来の延長線上にない分野を開拓。構造体にかかる応力分布の可視化手法、次世代評価技術「応力発光法」を創出した。ナノサイズのフォースセンサを実現し、生体内のイメージングやユビキタス光源に展開した。世界に先駆けて機構解明、計測原理の解明などによって、高機能応力発光材料、ハイブリッド化、新検査法の基盤技術を確立し、インフラ予防保全、設計・製造・保守管理の応用を開拓した。 以上、同氏は本会における継続的な活動を通じて、セラミックス分野の発展に顕著な業績を挙げた。よって、日本セラミックス協会フェロー表彰する。

受賞名 ISPlasma2018/IC-PLANTS2018 Best Presentation Award
受賞日 2018年03月08日
題目 Iron Nitriding by Quasi-atmospheric Microwave Excited Nitrogen Radical Flow
受賞者 板垣宏知(積層加工システム研究グループ)
連名者 廣瀬伸吾、江塚幸敏(積層加工システム研究グループ)、金載浩(電子光技術研究部門 先進プラズマプロセスグループ)、王学論(窒化物半導体先進デバイスオープンイノベーションラボラトリ GaN光デバイスチーム)、榊田創(電子光技術研究部門 先進プラズマプロセスグループ)
受賞理由
先端プラズマ科学への貢献、および優れた発表講演であると認められたため。




2017年度


受賞名 AIP Advances, Editor's Pick
受賞日 2017年12月22日
題目 Magnetron Sputtering Cathode for Low Power Density Operation
受賞者 本村大成、田原竜夫(センサシステム技術研究グループ)
受賞理由
The Editors felt that your article is noteworthy, and have chosen it to be promoted as an Editor's Pick. It will be posted on the journal homepage, and a badge will be displayed next to the title.
参考URL:http://aip.scitation.org/doi/10.1063/1.5013341
受賞名 VACUUM2017 真空展「大学・公的機関における真空科学・技術・応用の最先端研究紹介」
受賞日 2017年9月6日〜8日
題目 薄型AEセンサによるプラズマプロセス中の異常放電のその場検出
受賞者 笠嶋悠司、田原竜夫(センサシステム技術研究グループ)
受賞理由
非常に興味深いトピックですのでVACUUM2017真空展「最先端研究紹介」ポスター展示として採択いたします。
受賞名 VACUUM2017 真空展「大学・公的機関における真空科学・技術・応用の最先端研究紹介」
受賞日 2017年9月6日〜8日
題目 ターゲット利用率の優れた高速・高品質スパッタリングカソード
受賞者 本村大成、田原竜夫(センサシステム技術研究グループ)
受賞理由
非常に興味深いトピックですのでVACUUM2017真空展「最先端研究紹介」ポスター展示として採択いたします。
受賞名 3nd International Conference on Mechanoluminescence and Novel Structural Health Diagnosis
Best Poster Award 1st Runner-up
受賞日 2017年12月17日
題目 "Improvement of Elastico-Luminescence Property in LiNbO3:Pr3+ by Composition Control”
受賞者 廣津 丈(総括研究主幹 徐超男研究室 研修生)
連名者 塗東(元 総括研究主幹 徐研究室所属 産総研JSPS特別研究員)
藤原理賀(元 総括研究主幹 徐研究室 産総研特別研究員)
王瑞平(電子光技術研究部門 酸化物デバイスグループ)
鄭旭光(佐賀大学)
徐超男(総括研究主幹)
受賞理由
優れたポスター発表と認められたので、3nd International Conference on Mechanoluminescence and Novel Structural Health Diagnosis はポスター賞を贈呈した。
表彰名 産業技術総合研究所とデンソー先端技術研究所の共同研究記念
贈呈日 2017年9月12日
題目 新圧電薄膜材料ScAlNの研究
受領者 産業技術総合研究所(中鉢理事長)
受賞理由
株式会社デンソーとの共同研究において、ScAlN薄膜という新しい圧電体材料を発見し、広く普及することが期待される、次世代電子デバイスの開発に大きく貢献したため。
受賞名 素形材産業技術賞 奨励賞((一財)素形材センター)
受賞日 2017年11月10日
題目 低密度・低速中圧ダイカスト技術の開発
受賞者 数納宏紀(群馬合金(株))、六本木哲夫(群馬合金(株)) 、吉田誠(早稲田大学)、岡根利光(総括研究主幹)、梶野智史(素形材加工研究グループ )、小宅勝(群馬産業技術センター)、黒岩広樹(群馬産業技術センター)
受賞理由
受賞名 第64回応用物理学会春季学術講演会 ポスター賞
受賞日 2017年3月15日
題目 1次構造CFRP部材に関する破壊予兆の応力発光可視化
受賞者 寺崎 正(トリリオンセンサ研究グループ)
連名者 藤尾侑輝(トリリオンセンサ研究グループ)
受賞理由 In recognition of your distinguished poster presentation, The Japan Society of Applied Physics presents you with Poster Award.
(上記賞状文章の直訳:優れたポスター発表と認められたので、日本応用物理学会はポスター賞を贈呈します。)


2016年度


受賞名 第25回真空進歩賞(一般社団法人日本真空学会)
受賞日 2016年11月30日
題目 コンパクト反応性イオンエッチング炉の開発
受賞者 本村大成(センサシステム技術研究グループ)
連名者 高橋和貴(東北大)
笠嶋悠司(センサシステム技術研究グループ)
菊永和也(トリリオンセンサ研究グループ)
上杉文彦(センサシステム技術研究グループ)
安藤晃(東北大)
受賞理由 極めてコンパクトでありながら10μm・min-1に迫る高い能力をもつエッチング炉を開発した受賞者の業績は、真空に関する科学技術の進歩に寄与するところ大であり、若手新進研究者として、日本真空学会ならびに真空科学技術の発展に対して大いなる貢献が期待できるため。

受賞名 領域長賞 「第1回エレクトロニクス・製造領域若手発表会」
受賞日 2016年10月28日
題目 製造システムの状態評価のためのセンシングデータマネジメント
受賞者 石田秀一(センサシステム技術研究グループ)
受賞理由 第1回エレクトロニクス・製造領域若手発表会において、受賞者の研究発表が研究の着想、シナリオ、発展の可能性等、特に優秀と認められたため。

受賞名 第40回(2016年度春季)応用物理学会講演奨励賞(公益社団法人 応用物理学会)
受賞日 2016年09月13日
題目 非接触な潜傷検査技術-熱応力誘起光散乱法によるガラス基板表層の潜傷検出-
受賞者 坂田義太朗(トリリオンセンサ研究グループ)
連名者 寺崎正(トリリオンセンサ研究グループ)
野中一洋(部門付き)
受賞理由  製造現場において、製品歩留り低下の原因として危惧されている潜傷(せんしょう)を対象として新たな非破壊・非接触な検査技術の開発に成功し、学術的にも大変興味深い内容であったことから、応用物理学の発展に貢献しうる講演会論文として評価されたため。
受賞名 2016年度グッドデザイン賞
受賞日 2016年09月29日
題目 MZプラットフォーム
MZプラットフォームは、中小企業のものづくり支援を目的に、新規に開発されたソフトウェア開発・実行環境です。コンポーネントと呼ぶソフトウェア部品を組み合わせて、設計・製造業務を支援するシステムを手軽に短期間で開発することができます。
受賞名 2016年茨城講演会優秀講演発表賞(一般社団法人 日本機械学会関東支部茨城ブロック)
受賞日 2016年09月20日
題目 ナノ双晶FeNiCoTi合金の微小圧縮試験における変形挙動
受賞者 名越貴志(構造・加工信頼性研究グループ)
受賞理由  講演発表が審査の結果特に優秀であり,機械工学の発展に寄与するところが大であると認められたため。
受賞名 優秀論文賞(公益社団法人 日本鋳造工学会)
受賞日 2016年05月21日
題目 弾塑性クリープ構成式によるADC12合金鋳物の熱応力予測と有効性の実験的検証
受賞者 志賀英俊 (日産自動車(株))
佐藤武志 (日産自動車(株))
神戸洋史 (日産自動車(株))
本山雄一(デジタル成形プロセス研究グループ)
吉田誠 (早稲田大学)
受賞理由  受賞者はADC12合金の回復挙動を考慮可能な独自の構成式の提案、構築を行なった。構築した構成式を用いて実際のADC12合金鋳物に生じる熱応力の予測を行い、実験値との比較を行った。その結果として構成式における回復現象の考慮が高精度な熱応力の予測に必要なことを明らかにした点が評価された。

受賞名 平成28年度 技術賞(公益社団法人 日本鋳造工学会)
受賞日 2016年05月21日
題目 高速な粒子法湯流れシミュレーションによる対話的湯道設計システムの開発
受賞者 岡根利光(デジタル成形プロセス研究グループ)
徳永仁史(デジタル成形プロセス研究グループ)
本山雄一(デジタル成形プロセス研究グループ)
受賞理由  受賞者は、高速な粒子法熱流動シミュレーション手法をベースとして、計算機上で鋳造湯流れシミュレーションを実行して溶湯の挙動を確認しながら、同時に湯道等の形状モデルの変更を行うことが可能な対話的な湯道設計システムを開発した。この設計システムは、鋳造の方案検討作業の効率化を支援するだけではなく、方案設計の手順を根本から変える可能性がある画期的な成果であり、その独創性から技術賞に値するものと評価するものである。


受賞名 平成28年度(第51回)学会賞 技術開発賞(中小企業)(一般社団法人日本塑性加工学会)
受賞日 2016年05月20日
題目 ノンスリップ型湿式伸線機の開発
受賞者 竹本康介、田島憲一(株式会社エフ・エー)
梶野智史(デジタル成形プロセス研究グループ)
浅川基男、鈴木進補、権藤詩織(早稲田大学)
受賞理由   1mm以下の細線ではパス間の張力検出と高速伸線中の制御技術が困難であり、細線では断線しやすくなるため、ノンスリップ型の連続伸線機は不可能とされてきた。この状況に対して、微小張力測定技術と洗練された制御システムを駆使して、ノンスリップ型伸線機を開発した。この装置では、伸線中のテンションコントロールが可能なため、従来にない新たな機械的特性を有した細線材を製造できる可能性を生み出した点が評価された。


  
受賞名 平成28年度(第51回)学会賞 技術開発賞(中小企業)(一般社団法人日本塑性加工学会)
受賞日 2016年05月20日
題目 ナノ精度デジタルクリアランス調整による金属箔打ち抜き技術の開発
受賞者 (株)小松精機工作所 白鳥智美
(株)小松精機工作所 鈴木洋平
中野禅 (機能造形研究グループ)
加藤正仁 (機能造形研究グループ)
受賞理由   受賞開発の概略として、 ナノ・マイクロ加工領域において、パンチとダイの隙間(クリアランス)につい てデジタル制御を取り入れることにより、これまでにない調整技術の開発に成功 した。当該技術によりクリアランスの調整精度を1μmから0.01μm(10nm)まで2桁 向上を測り、再現性を確保した点が評価された。


  
受賞名 第14回助成研究成果発表会優秀賞(公益財団法人 天田財団)
受賞日 2016年05月20日
題目 同期絞りスピニング加工による異形断面形状の成形法の研究
受賞者 荒井裕彦(機能造形研究グループ)
連名者
受賞理由  表記研究は、公益財団法人天田財団による、金属等の塑性を利用した加工及び高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工に対する研究開発助成による研究成果のうちで、優秀と評価されたため受賞した。


  



2015年度



受賞名 第24回真空進歩賞(一般社団法人 日本真空学会)
受賞日 2015年12月2日
題目 プラズマプロセスにおける異常放電検出システムの開発
受賞者 笠嶋悠司(センサシステム技術研究グループ)
連名者 田原竜夫、八坂三夫、秋山守人、上杉文彦
受賞理由  半導体デバイス製造プロセスにおいて突発的に発生する異常放電は、 デバイスの製造効率を著しく下げ得る厄介な現象であることが知られている。 しかしながら、通常のプラズマプロセス装置は異常放電を効率よく検知できる機能を装備しておらず、 異常放電の発生やその発生源をその場で検出できるシステムの開発が望まれていた。
 笠嶋氏は、所属機関において開発された薄膜型アコースティックエミッションセンサーを内蔵した静電チャックウエハステージを作製し、 プラズマプロセス条件下においてウエハ近傍で発生した異常放電を検出することに成功した。 プラズマプロセスの環境中で良好に動作する高感度な検出システムを開発した業績は 真空に関する科学技術の進歩に寄与するところ大であり、 日本真空学会ならびに真空科学技術の発展に対して大いなる貢献が期待できる。(抜粋)