製造技術研究部門

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受賞情報

2016年度


受賞名 第25回真空進歩賞(一般社団法人日本真空学会)
受賞日 2016年11月30日
題目 コンパクト反応性イオンエッチング炉の開発
受賞者 本村大成(センサシステム技術研究グループ)
連名者 高橋和貴(東北大)
笠嶋悠司(センサシステム技術研究グループ)
菊永和也(トリリオンセンサ研究グループ)
上杉文彦(センサシステム技術研究グループ)
安藤晃(東北大)
受賞理由 極めてコンパクトでありながら10μm・min-1に迫る高い能力をもつエッチング炉を開発した受賞者の業績は、真空に関する科学技術の進歩に寄与するところ大であり、若手新進研究者として、日本真空学会ならびに真空科学技術の発展に対して大いなる貢献が期待できるため。

受賞名 領域長賞 「第1回エレクトロニクス・製造領域若手発表会」
受賞日 2016年10月28日
題目 製造システムの状態評価のためのセンシングデータマネジメント
受賞者 石田秀一(センサシステム技術研究グループ)
受賞理由 第1回エレクトロニクス・製造領域若手発表会において、受賞者の研究発表が研究の着想、シナリオ、発展の可能性等、特に優秀と認められたため。

受賞名 第40回(2016年度春季)応用物理学会講演奨励賞(公益社団法人 応用物理学会)
受賞日 2016年09月13日
題目 非接触な潜傷検査技術-熱応力誘起光散乱法によるガラス基板表層の潜傷検出-
受賞者 坂田義太朗(トリリオンセンサ研究グループ)
連名者 寺崎正(トリリオンセンサ研究グループ)
野中一洋(部門付き)
受賞理由  製造現場において、製品歩留り低下の原因として危惧されている潜傷(せんしょう)を対象として新たな非破壊・非接触な検査技術の開発に成功し、学術的にも大変興味深い内容であったことから、応用物理学の発展に貢献しうる講演会論文として評価されたため。
受賞名 2016年度グッドデザイン賞
受賞日 2016年09月29日
題目 MZプラットフォーム
MZプラットフォームは、中小企業のものづくり支援を目的に、新規に開発されたソフトウェア開発・実行環境です。コンポーネントと呼ぶソフトウェア部品を組み合わせて、設計・製造業務を支援するシステムを手軽に短期間で開発することができます。
受賞名 2016年茨城講演会優秀講演発表賞(一般社団法人 日本機械学会関東支部茨城ブロック)
受賞日 2016年09月20日
題目 ナノ双晶FeNiCoTi合金の微小圧縮試験における変形挙動
受賞者 名越貴志(構造・加工信頼性研究グループ)
受賞理由  講演発表が審査の結果特に優秀であり,機械工学の発展に寄与するところが大であると認められたため。
受賞名 優秀論文賞(公益社団法人 日本鋳造工学会)
受賞日 2016年05月21日
題目 弾塑性クリープ構成式によるADC12合金鋳物の熱応力予測と有効性の実験的検証
受賞者 志賀英俊 (日産自動車(株))
佐藤武志 (日産自動車(株))
神戸洋史 (日産自動車(株))
本山雄一(デジタル成形プロセス研究グループ)
吉田誠 (早稲田大学)
受賞理由  受賞者はADC12合金の回復挙動を考慮可能な独自の構成式の提案、構築を行なった。構築した構成式を用いて実際のADC12合金鋳物に生じる熱応力の予測を行い、実験値との比較を行った。その結果として構成式における回復現象の考慮が高精度な熱応力の予測に必要なことを明らかにした点が評価された。

受賞名 平成28年度 技術賞(公益社団法人 日本鋳造工学会)
受賞日 2016年05月21日
題目 高速な粒子法湯流れシミュレーションによる対話的湯道設計システムの開発
受賞者 岡根利光(デジタル成形プロセス研究グループ)
徳永仁史(デジタル成形プロセス研究グループ)
本山雄一(デジタル成形プロセス研究グループ)
受賞理由  受賞者は、高速な粒子法熱流動シミュレーション手法をベースとして、計算機上で鋳造湯流れシミュレーションを実行して溶湯の挙動を確認しながら、同時に湯道等の形状モデルの変更を行うことが可能な対話的な湯道設計システムを開発した。この設計システムは、鋳造の方案検討作業の効率化を支援するだけではなく、方案設計の手順を根本から変える可能性がある画期的な成果であり、その独創性から技術賞に値するものと評価するものである。


受賞名 平成28年度(第51回)学会賞 技術開発賞(中小企業)(一般社団法人日本塑性加工学会)
受賞日 2016年05月20日
題目 ノンスリップ型湿式伸線機の開発
受賞者 竹本康介、田島憲一(株式会社エフ・エー)
梶野智史(デジタル成形プロセス研究グループ)
浅川基男、鈴木進補、権藤詩織(早稲田大学)
受賞理由   1mm以下の細線ではパス間の張力検出と高速伸線中の制御技術が困難であり、細線では断線しやすくなるため、ノンスリップ型の連続伸線機は不可能とされてきた。この状況に対して、微小張力測定技術と洗練された制御システムを駆使して、ノンスリップ型伸線機を開発した。この装置では、伸線中のテンションコントロールが可能なため、従来にない新たな機械的特性を有した細線材を製造できる可能性を生み出した点が評価された。


  
受賞名 平成28年度(第51回)学会賞 技術開発賞(中小企業)(一般社団法人日本塑性加工学会)
受賞日 2016年05月20日
題目 ナノ精度デジタルクリアランス調整による金属箔打ち抜き技術の開発
受賞者 (株)小松精機工作所 白鳥智美
(株)小松精機工作所 鈴木洋平
中野禅 (機能造形研究グループ)
加藤正仁 (機能造形研究グループ)
受賞理由   受賞開発の概略として、 ナノ・マイクロ加工領域において、パンチとダイの隙間(クリアランス)につい てデジタル制御を取り入れることにより、これまでにない調整技術の開発に成功 した。当該技術によりクリアランスの調整精度を1μmから0.01μm(10nm)まで2桁 向上を測り、再現性を確保した点が評価された。


  
受賞名 第14回助成研究成果発表会優秀賞(公益財団法人 天田財団)
受賞日 2016年05月20日
題目 同期絞りスピニング加工による異形断面形状の成形法の研究
受賞者 荒井裕彦(機能造形研究グループ)
連名者
受賞理由  表記研究は、公益財団法人天田財団による、金属等の塑性を利用した加工及び高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工に対する研究開発助成による研究成果のうちで、優秀と評価されたため受賞した。


  



2015年度



受賞名 第24回真空進歩賞(一般社団法人 日本真空学会)
受賞日 2015年12月2日
題目 プラズマプロセスにおける異常放電検出システムの開発
受賞者 笠嶋悠司(センサシステム技術研究グループ)
連名者 田原竜夫、八坂三夫、秋山守人、上杉文彦
受賞理由  半導体デバイス製造プロセスにおいて突発的に発生する異常放電は、 デバイスの製造効率を著しく下げ得る厄介な現象であることが知られている。 しかしながら、通常のプラズマプロセス装置は異常放電を効率よく検知できる機能を装備しておらず、 異常放電の発生やその発生源をその場で検出できるシステムの開発が望まれていた。
 笠嶋氏は、所属機関において開発された薄膜型アコースティックエミッションセンサーを内蔵した静電チャックウエハステージを作製し、 プラズマプロセス条件下においてウエハ近傍で発生した異常放電を検出することに成功した。 プラズマプロセスの環境中で良好に動作する高感度な検出システムを開発した業績は 真空に関する科学技術の進歩に寄与するところ大であり、 日本真空学会ならびに真空科学技術の発展に対して大いなる貢献が期待できる。(抜粋)