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概要

四国センターでは、人の健康状態を計測して疾患を予知診断するための研究や、生活環境中の健康リスク因子を除去、無害化するための研究を推進しています。先端的なバイオ技術とナノテクノロジー、材料やシステム開発技術の融合によるこれらの研究成果が、地域産業界に活用され、新たな産業分野進出の一助となるよう、「健康ものづくり」として積極的に発信、提案するとともに、健康で元気な四国の実現をめざします。

沿 革


昭和24年 5月
(1949)
香川県工業試験場が国に移管され、商工省大阪工業試験所四国支所として発足
昭和42年 6月
(1967)
四国工業技術試験所設立(大阪工業技術試験所四国支所を発展的に解消)企画課新設
昭和46年 4月
(1971)
研究部新設
昭和48年 7月
(1973)
化学部、機械金属部の2研究部に組織改正
昭和53年 4月
(1978)
企画課に技術相談室を開設
昭和61年 7月
(1986)
材料開発部とシステム技術部に改称(機構改革)
技術相談室を技術交流推進センタ−に改正
平成 5年 10月
(1993)
機構改革により四国工業技術研究所と名称変更
海洋資源部、基盤技術部に改正
平成6年 7月
(1994)
香川インテリジェントパ−クへ移転
平成13年 4月
(2001)
独立行政法人産業技術総合研究所四国センタ−に組織を統合新設
海洋資源環境研究部門を設立
平成14年 10月
(2002)
単一分子生体ナノ計測研究ラボ設立
平成17年4月
(2005)
健康工学研究センター設立
平成22年4月
(2010) 
健康工学研究部門再編設立 

研究ユニット

健康工学研究部門
 概要

健康で長寿を全うすることが人類社会における最大の課題であると言っても過言ではありません。健康とはただ単に肉体的に病気でない状態を言うのではなく、日々の生活で心身ともに疲れず前向きに時には幸せを感じながら生きていく状態で、本研究部門はその実現に向け研究開発を推進します。具体的に次の5つの大きな研究課題に取り組みます。
(1)病気の発症を直前で予防できる先端的な疾患予知診断技術の開発
(2)生活圏にいて健康阻害の可能性があるリスク因子の解析、評価と除去を可能にする技術の開発
(3)失われた組織・細胞の機能を再生あるいは代替できるデバイスの開発
(4)細胞の機能を素反応レベルで解析して健康維持に有用な蛋白質等を合成する技術の開発
(5)人の生理・認知機能の計測・解析に基づいて、健康な生活活動を支援する技術の開発。

本研究部門は、このような研究課題を遂行する上で生命科学の分野だけでなく産総研が保有する複合領域において健康関連産業創出への貢献を目指します。

人員

総数 104名 うち、常勤職員33名 (H25.1月現在)

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