平成21年8月21日(金)、産業技術総合研究所(産総研)四国センターでは、社会及び地域に貢献する産総研をより多くの方々にご理解いただくため、また、青少年に科学の面白さを理解してもらい、科学技術への関心を高めてもらうことを目的に「一般公開」を開催いたしました。 当日は、天候にも恵まれ、また猛暑にもかかわらず、過去最高の907名の方にご来場者いただき大変盛況でありました。ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
本プログラムは、四国経済産業局、四国地域知的財産戦略本部のご協力により開催いたしました。 ゴムは力もち「ゴム動力レーシングカー」では、ゴムの歴史、種類、性質などを学び、ゴム弾性に関する実験 を行いました。ゴムの弾性を利用したオリジナルのレーシングカーを作成し、みんなでゴムの力を体験しました。
電気のしくみ「わくわく実験教室」では、発電の原理を学び、備長炭や十円玉・一円玉を使った電池を 作って電子オルゴールを鳴らす実験に挑戦しました。その他、液体窒素を使った実験を行い、極低温の世界 を体験していただきました。
体験コーナーは各会場ともほぼ満員で大盛況でした。 無重力をテーマにした体験コーナーでは、身近なものを使って無重力の不思議を体験していただきました。 また講師の先生が出題するクイズに挑戦して、楽しく無重力を学んでいただきました。
ミクロの化学実験をテーマにした体験コーナーでは、髪の毛くらいの細い流路で行う化学実験をご覧いただきました。実際にシリコン樹脂のチップ作りに挑戦し、先端のミクロ加工技術を体験していただきました。
磁石に反応するカラフルスライムのコーナーでは、食用色素を使ったカラフルなスライムを作ったり,鉄粉を 混ぜて作ったスライムに磁石を近づけて不思議に動きだすスライムを体験していただきました。
立体映画で体験する偏光の不思議では、偏光板を使って立体メガネを作り、立体映画を鑑賞していただき ました。また偏光の原理について学んでいただきました。
工作コーナーでは、微細加工技術を使った装置でオリジナルのはんこやキーホルダーの製作に挑戦して いただきました。また、原理を学びながらビー玉万華鏡や紫外線に反応するビーズでストラップを製作してい ただきました。工作コーナーは材料が不足するくらい大盛況でした。
展示コーナーでは「パロ」や「チョロメテ」が子供たちの人気者となっていました。また、「血管年齢測定装置」は 行列ができるほど沢山の方にご利用いただきました。やはり健康に関するテーマには関心が高いようです