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新燃料自動車技術研究センター

環境・エネルギー分野環境・エネルギー分野紹介

センター紹介

新燃料燃焼チーム
新燃料製造チーム
省エネルギーシステムチーム
排出ガス浄化チーム
計測評価チーム

研究チーム紹介  2010年11月2日現在

新燃料燃焼チーム   詳細    チームWEBページ
チーム長 小熊 光晴
概要

 新燃料の本格的な導入普及のためには、環境性能と低燃費化(省石油化)の両立が必要不可欠ですが、新燃料の物理的、化学的な特性はバイオマス、天然ガス、石炭など原料依存性が高くなります。そのため、新燃料の着火温度や燃焼速度などの燃焼特性にも大きな違いが有り、環境性能と低燃費化の同時解決のためには、それぞれの燃料に対して適切な燃焼技術が必要となります。本チームでは、従来の燃焼技術に加えて、新燃料の幅広い燃焼特性に対して横断的に対応可能な新しい燃焼技術として、新燃料利用システムの研究開発や、燃料設計と新燃焼技術・着火技術を合わせた基盤研究の追求による革新的次世代低公害エンジン技術の研究開発を行い、技術の確立と実用化を目指します。また、各種技術開発や検証試験等により、バイオ燃料やジメチルエーテル( DME )等新燃料の国内外標準化を推進します。

連絡先

チーム長: 小熊 光晴(おぐま みつはる)  電話: 029-861-7055   E-mail: mitsu.oguma

 
新燃料製造チーム   詳細    チームWEBページ  
チーム長 鳥羽 誠
概要

 輸送用燃料の石油依存度低減に貢献するため、燃焼改善や排出ガス処理装置への負荷低減等により低燃費化(省石油化)が期待できる石油系燃料の高品質化技術、並びにバイオディーゼル等の導入・普及により直接的に輸送用燃料の石油代替が期待できる新燃料製造技術の核心技術である触媒技術の研究開発を行っています。特に、自動車用新燃料の導入・普及にあたっては、その燃料の品質確保が極めて重要であるため、多様な油糧作物等から環境適合性の高い高品質新燃料を製造できる触媒技術を構築し、その燃料のエンジン評価や排出ガス特性評価等を通して、新燃料の普及に不可欠な規格化を支援しています。

連絡先

チーム長:鳥羽 誠(とば まこと)  電話: 029-861-4740   E-mail: m.toba

 
省エネルギーシステムチーム   詳細   

チーム長

小渕 存
概要

 次世代自動車のひとつとしてクリーンディーゼル車の開発が期待されています。この開発には、排出ガス中の有害成分 ( 窒素酸化物や粒子状物質 ) の高度除去と低燃費を両立する必要がありますが、これまでの排出ガス浄化コンバータでは、この 2 つの課題解決を両立することが難しくなってきています。その理由は、エンジンの燃費を向上させると、熱エネルギーが効率的に仕事エネルギーに変換されるために、排出ガスの温度が下がり、その結果、排出ガスを浄化する触媒反応が起こりにくくなってしまうからです。本チームでは、触媒化学と触媒反応工学に基づいて、この矛盾を克服できる技術の開発を目指しています。触媒化学に基づく研究としては、目的とする浄化反応をより低温で、長期間進行させることが可能な触媒の探索、開発を進めています。具体的には、ディーゼル酸化触媒の活性向上のための担体構造に関する研究、ディーゼル排出粒子状物質 (PM) の酸化を促進する触媒の反応メカニズムに関する研究、バイオディーゼル燃料を使用したディーゼル車に適した酸化触媒の検討などの研究を進めています。また、触媒反応工学に基づく研究としては、排出ガスの温度が比較的低い場合でも効率的に温度を上昇させて触媒反応などを促進し、高度浄化を可能にする、自己熱交換機能を備えた多機能一体型コンバータ ( 反応器 ) の開発を進めています。

連絡先

チーム長:小渕 存(おぶち あきら)   電話: 029-861-8685、8276  E-mail: a-obuchi

 
排出ガス浄化チーム   詳細    チームWEBページ                          
チーム長 佐々木 基
概要

 世界的な環境意識の高まりとともにディーゼル排出ガスの規制対象は拡大しており、我が国では特殊自動車についても 2014 年から排出ガス規制が予定されています。本研究チームでは、特殊自動車にも応用できる小型 NOx 低減触媒技術として、 燃料由来の還元剤を利用する NOx 選択還元触媒( 燃料由来 SCR )技術の開発を行っています。
  また、自動車用排出ガス浄化触媒には活性成分として白金族金属が用いられますが、性能向上の要請から自動車1台あたりの白金族金属使用量は増大しています。さらに BRICs 諸国等における自動車普及台数の増加により需要の急増も予想されています。しかし、白金族金属は高価かつ資源制約も厳しいため単純に大量生産することは困難で、性能を維持しつつその使用量を低減する技術の開発が望まれています。本研究チームでは、特に活性種である白金の有効利用率・耐久性向上を目標に触媒の開発を行っています。

連絡先

チーム長:佐々木 基 (ささき もとい)    電話: 029-861-4646    E-mail:m.sasaki

 
計測評価チーム   詳細    チームWEBページ                                   
チーム長 古谷 博秀
概要  ディーゼルエンジンから排出されるPM(粒子状物質)の計測評価技術や、最近注目されているジャトロファの毒性などの今後の規格化や規制に必要と思われる計測評価技術、エンジンなどの燃焼計測評価技術について主に研究開発を実施しています。今後は、燃費規制をターゲットに新燃料を使用した場合の燃費計測評価技術についても研究開発を進める予定です。また、新燃料燃焼チームと共同で、新しい規制に必要な計測評価技術の確立と、既存計測技術に及ぼす新燃料の影響評価、対応策について研究技術の開発を行っています。
連絡先

チーム長: 古谷 博秀(ふるたに ひろひで)   電話:  029-861-7259    E-mail: furutani.h

 




連絡先

〒305-8564 茨城県つくば市並木1-2-1
産業技術総合研究所 つくば東事業所
新燃料自動車技術研究センター
電話: 029-861-7265
FAX: 029-861-7089
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